全国:令和6年度予算 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(産業車両等の脱炭素化促進事業のうち、建設機械の電動化促進事業)

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 66%

本事業は、建設機械の電動化に対し補助を行うことにより、多様な現場における電動建機による施工のモデルケースを形成するとともに、今後の電動建機の普及拡大に向けて必要な知見を得ることを目的としています。
 具体的には、GX建機(※)を導入する事業者に対し、建設機械や充電設備の購入に係る経費の一部を補助します。また、GX建機を使用する事業者等からのヒアリング、施工等に係る情報収集、CO2削減効果の確認等を行い、今後のGX建機の普及拡大に向けた施工のモデルケースの形成や、必要な知見の蓄積を図ります。
  
※ GX建機:建設施工現場における電動建機の普及を促進し、脱炭素化を図るため、国土交通省が創設した、GX建設機械認定制度の認定を受けた電動建機。

予算額:2億933万円

一般社団法人日本建設機械施工協会がGX建設機械を導入しようとする方に国庫補助金から交付

補助対象建設機械
(1)国土交通省が認定したGX建設機械
(2)上記認定機械を充電するために、当該GX建設機械の製造事業者、輸入事業者等からの申請に基づき事前に協会で審査・承認 されたものであり、上記GX建設機械とあわせて調達するもの
 ※GX建設機械:国土交通省が『GX建設機械認定制度』で認定した建設機械。
 ・補助対象となる建設機械稼働時にCO2を無排出で運用できること
 ・GX建設機械として認定されていない建設機械については、補助金の交付申請ができませんので
  ご注意下さい。
 ・申請対象建設機械が国の他の補助金を受けていない事が条件となります。


国土交通省
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
産業車両等の脱炭素化促進事業のうち、建設機械の電動化促進事業

2024/05/27
2024/09/30
建設機械の電動化促進事業の補助金の交付を申請できる者は、次に掲げる者とします。
(1)民間企業
(2) 独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第1項に規定する独立行政法人
(3)一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
(4)その他環境大臣の承認を経て協会が認める者

【補助対象外の事業者】
(1)国、地方公共団体
(2)建設機械販売業者は原則として対象外
(3)建設機械の販売会社と補助金の申請者の間で資本関係がある場合

申請は次の手順で行ってください。
STEP1 公募申請(申請者が最初に行う申請)
申請者が建設機械の電動化促進事業に係る補助金の交付を受けるため最初に「公募申請」を行ってください。協会では申請書に添付された書面を審査し、内容等が審査基準に合致しているか審査を行います。
STEP2 採択通知(協会から発出)
審査基準に適合して、審査委員会の承諾を得た申請については、協会から採択通知の発出を行います。
STEP3 交付申請(申請者が申請者が2回目に行う申請)
協会からの採択通知に基づき、「交付申請」を行ってください。
STEP4 交付決定通知(協会から発出)
協会では申請書に添付された書面を確認し、「交付決定通知」の発出を行います。
この交付決定通知には、交付決定の基準額が記載されています。
この通知は補助事業の実施に係る補助金交付予定額を示すもので、申請者は補助事業を実施し、事業が完了しましたら補助事業の完了、完了実績報告、を行って
ください。
STEP5 補助事業の完了、完了実績報告(申請者が申請者が3回目に行う申請)
建設機械等の契約、納入、在庫登録が済み建設機械等による規定の期間の活動が済みましたら、補助事業の完了、完了実績報告を行ってください。
協会では報告書を審査し、内容等が審査基準等に合致しているか審査を行います。
STEP6 補助金交付額の確定(協会から発出)
事業が完了し、申請者から申請された補助事業の完了、完了実績報告の審査を行い、審査基準に適合する報告については、協会から交付額が確定した旨の通知の発出を行います。
STEP7 精算払請求(申請者が4回目に行う報告)
協会から送付された補助金交付額確定通知書を確認後に、精算払請求の申請を行ってください。
STEP8 補助金の支払い
協会では、精算払請求書の審査を行い、補助金の支払いを行います。

申請方法は、デジタル庁が提供するjGrants2.0で行ってください。
※jGrants2.0(デジタル庁の運営する補助金電子申請システム)については、補助金一覧から
 「建設機械の電動化促進事業」を選択して申請ください。
 jGrants2.0は、GビジネスIDの取得(https://gbiz-id.go.jp/top/)が事前に必要となります。
 ID取得には2~3週間を要するのでご注意ください。
 電子ファイルのアップロードで書類を提出いただけます。

補助金の公募等について (執行団体)一般社団法人日本建設機械施工協会「建設機械電動化促進事業」事務局 TEL :03-3433-1501(代表) Email:jcma_hojyo@jcmanet.or.jp GX建機認定制度及びその他について 大臣官房参事官(イノベーション)施工企画室 中根、大野  TEL:03-5253-8111(内線22434、22435) 03-5253-8285(直通)

本事業は、建設機械の電動化に対し補助を行うことにより、多様な現場における電動建機による施工のモデルケースを形成するとともに、今後の電動建機の普及拡大に向けて必要な知見を得ることを目的としています。
 具体的には、GX建機(※)を導入する事業者に対し、建設機械や充電設備の購入に係る経費の一部を補助します。また、GX建機を使用する事業者等からのヒアリング、施工等に係る情報収集、CO2削減効果の確認等を行い、今後のGX建機の普及拡大に向けた施工のモデルケースの形成や、必要な知見の蓄積を図ります。
  
※ GX建機:建設施工現場における電動建機の普及を促進し、脱炭素化を図るため、国土交通省が創設した、GX建設機械認定制度の認定を受けた電動建機。

予算額:2億933万円

運営からのお知らせ