全国：オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業/2次公募
日本国内の補助金の獲得から販路開拓・設備投資を一貫して支援。
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
2024年1月25日
現在、国内外の観光需要は急速に回復し、多くの観光地が賑わいを取り戻している一方で、都市部を中心とした一部地域への偏在傾向も見られ、観光客が集中する一部の地域や時間帯等によっては、過度の混雑やマナー違反による地域住民の生活への影響や、旅行者の満足度の低下への懸念も生じている状況です。
こうした課題に適切に対処し、観光客の受け入れと住民の生活の質の確保を両立しつつ、持続可能な観光地域づくりを実現するためには、地域自身があるべき姿を描いて、地域の実情に応じた具体策を講じることが有効です。本事業は、こうした各地域の取組に対し、総合的な支援を行うことを目的としています。
先駆モデル地域型の補助上限は 8,000 万円（補助対象経費上限 1.2 億円）、一般型の補助上限は 5,000 万円（補助対象経費上限１億円）となります。
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類型① 先駆モデル地域型 |
類型② 一般型 |
| 申請主体 |
地方公共団体 |
地方公共団体
DMO、民間事業者等 |
| 補助率 |
２／３ |
１／２ |
| 補助上限 |
8,000 万円
（補助対象経費上限 1.2 億円） |
5,000 万円
（補助対象経費上限 1 億円） |
① 調査・分析
現状の把握・分析や新たな制度導入の検討に係る費用
② 対策計画策定
協議の場の運営や対策計画策定にかかる費用
③ 受入環境の整備・増強
観光客が集中する地域における交通手段や観光インフラの充実に係る事業
④ 需要の適切な管理
実情に応じた入域管理や異なる需要に対応した運賃設定の促進等に係る事業
⑤ 観光客の分散・平準化
空いている時間帯・時期・場所への誘導・分散化に係る事業
⑥ マナー啓発
マナー違反の防止や旅マエ・旅ナカにおける啓発に係る事業
⑦ 地域住民と協業した観光振興
観光の意義や効果に係る地域住民の理解・認知向上に図る事業
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
本事業では、多くの観光客が訪れることで過度の混雑やマナー違反といった課題が現に発生している地域や、誘客活動の進展などにより今後こうした課題が発生することが想定される地域を対象とします。こうした地域において、オーバーツーリズムの未然防止・抑制に向けて、住民を含めた地域の関係者による協議の場の設置、協議に基づく計画策定や取組の実施に対し、包括的な支援を行うものです。
類型①先駆モデル地域型
対象：本類型は、地方公共団体を中心とした地域の関係者による協議の場(注)において、現状・将来像の分析に基づき計画を策定し、計画に基づき取組を実施する地域を対象とします。
先駆性・モデル性：こうした、計画策定から取組実施、また、取組結果の振り返りとさらなる改善を目指す中で、我が国の各地域におけるオーバーツーリズム未然防止・抑制対策として、その内容・効果・意義などの面で先駆的であり、他地域においても横展開可能となるモデル的な取組を目指すものとします。
類型②一般型
対象：本類型は、地域の観光関係者が連携し、地域で生じている又は発生が想定される課題の未然防止・抑制を図るため、具体的な取組を実施するものを対象とします。
取組の射程：事業の実施範囲としては、上記の受入環境の整備・増強、需要の適切な管理、需要の平準・分散化、マナー違反行為の防止・抑制等、観光地において生じることが想定される様々な課題のうち、一つまたは複数のタイプに係る対策を講じる取組が想定されます。
2024/05/07
2024/05/21
類型①先駆モデル地域型
申請主体
地方公共団体とします。ただし、協議の場における計画策定に基づき行われる実際の取組については、申請主体である地方公共団体の同意を得て、観光地域づくり法人（ＤＭＯ）や民間事業者が実施するものも対象とします。
類型②一般型
申請主体
地方公共団体、観光地域づくり法人（ＤＭＯ）、民間事業者等とします。ただし、申請主体が地方公共団体以外の者である場合には、関係する地方公共団体との連携が必要です。
本補助金の申請には専用アカウントを登録する必要があります。
すでにアカウントをお持ちの方はログイン後、申請フォームに必要事項の入力と、申請書類のアップロードをして「申請」ボタンを押してください。
オーバーツーリズムの未然防止・抑制による 持続可能な観光推進事業事務局 050-3613-2112 [問い合わせの対応時間] 9:00-17:00（土日祝日及び年末年始を除く）
現在、国内外の観光需要は急速に回復し、多くの観光地が賑わいを取り戻している一方で、都市部を中心とした一部地域への偏在傾向も見られ、観光客が集中する一部の地域や時間帯等によっては、過度の混雑やマナー違反による地域住民の生活への影響や、旅行者の満足度の低下への懸念も生じている状況です。
こうした課題に適切に対処し、観光客の受け入れと住民の生活の質の確保を両立しつつ、持続可能な観光地域づくりを実現するためには、地域自身があるべき姿を描いて、地域の実情に応じた具体策を講じることが有効です。本事業は、こうした各地域の取組に対し、総合的な支援を行うことを目的としています。
先駆モデル地域型の補助上限は 8,000 万円（補助対象経費上限 1.2 億円）、一般型の補助上限は 5,000 万円（補助対象経費上限１億円）となります。
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類型① 先駆モデル地域型 |
類型② 一般型 |
| 申請主体 |
地方公共団体 |
地方公共団体
DMO、民間事業者等 |
| 補助率 |
２／３ |
１／２ |
| 補助上限 |
8,000 万円
（補助対象経費上限 1.2 億円） |
5,000 万円
（補助対象経費上限 1 億円） |
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