京都府京都市:サステナブルなMICE開催支援補助制度

上限金額・助成額30万円
経費補助率 50%

京都市内で開催されるMICEにおいて、サステナビリティに貢献する様々な取組にかかる費用の一部を補助し、SDGsへの理解促進や先進事例の普及を図ります。

サステナビリティに貢献する取組※に係る経費(令和5年度開催案件)

※取組例:会議関連企画として、市民公開講座を行い、最先端の知見を共有
     会議開催に当たり、カーボンオフセットを実施し、CO2の排出を削減
     参加者にステンレスボトルを配布し活用を促し、ペットボトル・缶の使用を削減
     学会への学生の関与を促すため、学生がアルバイトとして学会の運営等に従事


京都市
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
補助の対象となるMICEは、一般観光や親睦を目的とするものではなく、企業・団体等が主催するコンベンション、ミーティング、インセンティブツアー、同窓会であり、次の要件を全て満たす事業とします。イベント(文化・スポーツイベント、交流会など)、展示会およびそれらに伴う会議、シンポジウムは対象となりません。ただし、(公財)京都文化交流コンベンションビューロー(以下「コンベンションビューロー」という。)が特に必要と認める場合はこの限りではありません。
(1)主たる事業が当該年度の 4 月 1 日から 3 月 31 日の間に、京都市内で開催されること。
(2)参加者の 7 割以上が、原則京都市内に 1 泊以上滞在すること (ただし、同窓会は除く)
(3)対象事業の参加予定者が ミーティング/インセンティブ/コンベンション:30 名以上
同窓会:100 名以上(ただし、京都市外在住の参加者が5割を超えることが条件)
(4)主催団体が、国又は地方公共団体以外の団体であること
(5)特定の個人または団体の利益を目的としないものであること
(6)政治活動又は宗教的活動を目的としないものであること
(7)当該補助事業に対し京都市の他の助成金を利用しないこと
(8)当該補助事業及び当該補助事業と同様の事業に過去3年以内に本助成金制度を利用していないこと
(9)申請者及び補助を受けようとする MICE 主催者(以下「主催者等」という。)は、京都市暴力団排除条例第 2 条第 4 号に規定する暴力団員等または同条 5 号に規定する暴力団密接関係者ではないこと
(10)当該補助事業は、公序良俗に反するものでないこと
(11)当該補助事業は、コンベンションビューローが定める補助除外日以外に開催すること
詳細は別紙カレンダーのとおりとする。

2024/04/01
2025/03/31
補助対象とする取組は下記が全て満たされるものとします。
① 費用が生じる、サステナビリティに貢献する取組であること。
② 経済効果以外に、効果を数値で説明できる取組であること。
③ 京都の事業者を利用する取組であること。ただし、当該取組における京都内事業者がない、もしくは少ない場合はこの限りではない。
④ 京都らしいMICE開催支援補助制度において補助対象となる、文化振興・伝統産業振興に関する取組ではないもの。
(対象例)
・会議関連企画として、京都市内で市民向けに市民公開講座を行い、300 人に最先端の知見を共有した。
・会議の開催に当たり、カーボンオフセットを実施し、0.5tの CO2 排出の削減を行った。
・参加者にステンレスボトルを配付し活用を促し、ペットボトル・缶の使用を 5,000 本削減した。
・学会への学生の関与を促すため、学生をアルバイトとして学会の運営等に従事させた。

申請方法は、以下までお問合せ下さい
公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー
国際観光コンベンション部「サステナブルなMICE開催支援補助制度」担当 宛
〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町 78 京都経済センター3 階
TEL:075-353-3053 FAX:075-353-3055 E-mail:kyoto@hellokcb.or.jp

公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー 国際観光コンベンション部「サステナブルなMICE開催支援補助制度」担当 宛 〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町 78 京都経済センター3 階 TEL:075-353-3053 FAX:075-353-3055 E-mail:kyoto@hellokcb.or.jp

京都市内で開催されるMICEにおいて、サステナビリティに貢献する様々な取組にかかる費用の一部を補助し、SDGsへの理解促進や先進事例の普及を図ります。

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