全国:令和6年度 脱炭素型循環経済システム構築促進事業 (うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)/3次公募

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 33%

本実証事業は、化石由来資源の再生可能資源への代替、又はリサイクルの難しい使用済みの化石由来資源の新たなリサイクルプロセス構築を行うことにより、プラスチック等の資源循環システムを構築し、併せてエネルギー起源CO2排出を抑制することを目的としています。当該実証事業に必要となる設備費、業務費等の費用について、1/3又は1/2を上限に補助します。

・令和6年度脱炭素型循環経済システム構築促進事業 (うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)
公募実施期間:令和6年7月16日(火)~ 令和6年8月16日(金)17:00(必着)
https://www.env.go.jp/press/press_03451.html

・令和6年度脱炭素型循環経済システム構築促進事業 (うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)の 三次公募(間接補助事業)
公募実施期間:令和6年7月29日(月)~ 同年9月2日(月)
https://www.env.go.jp/press/press_03524.html

・設備費
 -設備費
・業務費
 -人件費
 -旅費
 -諸謝金
 -備品費
 -印刷製品費
 -通信運搬費
 -借料及び損料
 -水道光熱費
 -会議費
 -雑役務費
 -外注費
 -共同実施費


一般社団法人 日本有機資源協会
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
実施対象事業は、次の①~④のいずれかに該当する事業であることとします。
➀ 化石資源由来プラスチックを代替する省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会実装化実証事業    実施対象事業は、次の1)~4)のいずれにも該当し、化石資源由来のプラスチックの代替素材普及に対する技術的課題の解決に向けた実証的な取組であることとします。
 1) 特別会計に関する法律(平成19年法律第23号)を踏まえ、国内のエネルギー起源CO2排出量の削減に資する事業であること。
 2) 次のa又はbの手法により、化石資源由来のプラスチックの代替を促進する事業であること。
   a. 化石資源由来のプラスチックについて、原料をバイオマスに切り替えたプラスチック、紙やセルロース等の再生可能資源素材に置き換える。
   b. 化石資源由来のプラスチックの成分について、原料をバイオマスに切り替えたプラスチック、紙やセルロース等の再生可能資源素材の割合を増加する。
 3) 代替素材の社会実装を図るにあたり想定される技術的な課題の解決に資する実証を行う事業であること。
 4)  実証終了後に代替素材をどのような用途で普及を図るかが明確である事業であること。

② プラスチック等のリサイクルプロセス構築及び省CO2化実証事業  実施対象事業は、次の1)~3)のいずれにも該当し、複合素材プラスチック等のリサイクル困難なプラスチックのリサイクル手法開発に対する技術的課題の解決に向けた実証的な取組であることとします。
 1) 特別会計に関する法律を踏まえ、国内のエネルギー起源CO2排出量の削減に資する事業であること。
 2) 現状ではリサイクル困難なプラスチック等をリサイクルするための技術的な課題の解決に資する実証事業であること。(本事業においては、主たる目的が材料や化学原料等としての利用を対象とし、主たる目的が熱回収(サーマルリカバリー)であるものは対象外とする。)
 3) 実証終了後に実証したリサイクルをどのように実施していくかが明確である事業であること。

③ 廃棄物等バイオマスを用いた省C02型ジェット燃料又はジェット燃料原料製造・社会実装化実証事業実施対象事業は、次の1)~3)のいずれにも該当し、廃棄物等バイオマスを用いた省C02型のジェット燃料製造・社会実装化を図る上での技術的課題の解決に向けた実証的な取組であることとします。
 1) 特別会計に関する法律を踏まえ、国内のエネルギー起源C02排出量の削減に資する事業であること。
 2) 廃棄物等バイオマス(廃食用油、非食用米、古紙等)を用いて、バイオジェット燃料又はジェット燃料原料を製造し、これを社会実装するための事業であり、これにより、化石資源由来のジェット燃料の代替を促進するものであること。
 3) 実証終了後に当該バイオジェット燃料又はジェット燃料原料の普及をどのように図るかが明確である事業であること。

④ 廃油のリサイクルプロセス構築・省C02化実証事業実施対象事業は、次の1)~3)のいずれにも該当し、廃油のリサイクルプロセス構築・省C02化を図る上での技術的課題の解決に向けた実証的な取組であることとします。
 1) 特別会計に関する法律を踏まえ、国内のエネルギー起源C02排出量の削減に資する事業であること。
 2) 現状ではリサイクルが進んでいない廃油(廃溶剤、廃潤滑油等)をリサイクルするための技術的な課題を解決するための実証事業であること。
 3) 実証終了後に当該リサイクルプロセスをどのように実用化していくかが明確である事業であること。

2024/07/29
2024/09/02
本事業の公募対象者は、以下の(1)~(7)のいずれかに該当する事業者とします。また、複数の事業者が参画する共同事業で申請を行うことも可能です。ただし、共同事業の場合、代表の事業者(以下「代表事業者」という。)を決めていただくこととなり、その代表事業者を補助金の交付の対象者とします。(その場合の代表事業者は、設立から1年以上経過していること。)
(1) 民間企業
(2) 独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第1項に規定する独立行政法人
(3) 一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
(4) 大学
(5) 国立、または、独立行政法人と認められる研究開発機関
(6) 地方公共団体の研究開発機関
(7) その他環境大臣の承認を経て一般社団法人日本有機資源協会が適当と認める者

以下の(ア)又は(イ)のいずれかの方法で提出してください。
(ア) 郵送又は持参による方法
 申請書様式に必要事項を記入の上、申請書一式を同封し、以下の提出先まで郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)又は持参してください。郵送する場合は、包装の表に「令和6年度プラスチック等資源循環システム構築実証事業申請書在中」と明記してください。
なお、提出された申請書類は返却しませんので、あらかじめ御了承ください。

申請書一式:①  申請様式(正本1部、副本3部)
      ②  事業概要スライド(4部)
      ③  添付書類(様式任意、必要に応じて提案事業の準備状況を示す資料や技術の補足説明資料など)
      ④  ①~③の電子データが格納されたCD-R1部

提出先:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2  
    <対象事業①・②>
     環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
                (担当:持田、中村、野村)
    <対象事業③・④>
     環境省環境再生・資源循環局廃棄物規制課
              (担当:切川、山舘)
    <対象事業⑤>
     環境省水・大気環境局海洋環境課海洋プラスチック汚染対策室
                       (担当:長谷、柳澤)

(イ) E-mailによる方法
 申請書様式に必要事項を記入の上、以下に示す申請書一式を電子データとしてE-mailにて提出してください。その際、法人名、担当者名、連絡先(電話番号、E-mail)を記載の上、件名は「【応募】プラスチック等資源循環システム構築実証事業」としてください。

申請書一式:①  申請様式
      ②  事業概要スライド
      ③  添付書類(様式任意、必要に応じて提案事業の準備状況を示す資料や技術の補足説明資料など)

提出先:<対象事業①・②>
     plastic-circulation@env.go.jp
     (環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室)

    <対象事業③・④>
     sanpai07@env.go.jp
     (環境省環境再生・資源循環局廃棄物規制課)

    <対象事業⑤>
     kaipla01@env.go.jp
     (環境省水・大気環境局海洋環境課海洋プラスチック汚染対策室)

一般社団法人日本有機資源協会   〒104-0033 東京都中央区新川2-6-16 馬事畜産会館301号室   TEL:03-3297-5618   FAX:03-3297-5619   担当:菅原、森田、村越、藤井   E-mail:pla2024@jora.jp

本実証事業は、化石由来資源の再生可能資源への代替、又はリサイクルの難しい使用済みの化石由来資源の新たなリサイクルプロセス構築を行うことにより、プラスチック等の資源循環システムを構築し、併せてエネルギー起源CO2排出を抑制することを目的としています。当該実証事業に必要となる設備費、業務費等の費用について、1/3又は1/2を上限に補助します。

・令和6年度脱炭素型循環経済システム構築促進事業 (うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)
公募実施期間:令和6年7月16日(火)~ 令和6年8月16日(金)17:00(必着)

・令和6年度脱炭素型循環経済システム構築促進事業 (うち、プラスチック等資源循環システム構築実証事業)の 三次公募(間接補助事業)
公募実施期間:令和6年7月29日(月)~ 同年9月2日(月)
https://www.env.go.jp/press/press_03524.html

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