全国:令和7年度 日本版MaaS推進・支援事業

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 66%

地域公共交通は、国民生活や社会経済活動を支える社会基盤である一方、人口減少や少子化、マイカー利用の普及やライフスタイルの変化等による長期的な需要減により、その持続可能性の確保が課題となっています。このような状況を踏まえ、地域の多様な関係者の「共創」(連携・協働)により、地域公共交通ネットワークの「リ・デザイン」(再構築)を進め、利便性・生産性・持続可能性を高めることが必要です。
本事業は、複数の交通事業者の連携・協働により、多種多様な交通サービスを「一つのサービス」として利用可能とすることで、マルチモーダルかつシームレスな移動体験を提供するサービスである MaaS(Mobility as a Service) を推進する事業に対し、日本版 MaaS 推進・支援事業として支援を行います。これにより、輸送資源へのアクセシビリティを向上させ、「空白解消」など地域交通の「リ・デザイン」の全面展開を加速することを目的とします。

 

1)システム開発に要する経費
・システム購入、開発、改修等の費用
・GTFS 形式データ等の標準的なモビリティ・データの作成又は当該データの出力機能を有す
るシステム購入、開発又は改修等の交通サービスの連携に必要なデータ整備に要する費用(本
事業により整備されたモビリティ・データはオープンデータとして提供すること。)
2)端末整備等に要する経費
・端末購入、設置等の費用
3)利用促進費
・広告宣伝、利用啓発等に要する費用
4)システム利用料
・ソフトウェア又はクラウドサービス等の利用に要する経費
5)実証運行費
・交通サービス等の運行に係る費用(車両費は除く。)
・シェアサイクル、マイクロモビリティ等の導入に係る費用
6)その他
・MaaS の導入に伴うマニュアル作成費、研修実施費、調査費等


国土交通省
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
■日本版MaaS推進・支援事業(「交通空白」解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト)
複数の交通事業者の連携・協働により、多種多様な交通サービスを「一つのサービス」として利用可能とすることで、マルチモーダルかつシームレスな移動体験を提供するMaaSを活用して、移動環境の向上やコンテンツ連携による地域課題解決に資する取組

■日本版MaaS推進・支援事業(観光促進型)
複数の交通事業者の連携・協働により、多種多様な交通サービスを「一つのサービス」として利用可能とすることで、マルチモーダルかつシームレスな移動体験を提供するMaaSを活用して、観光地での周遊や観光消費の増加、オーバーツーリズムの未然防止・抑制対策に資する取組

2025/02/12
2025/03/06
都道府県若しくは市町村、地方公共団体と連携した民間事業者又はこれらを構成員とする協議会

要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。

・申請方法
申請書様式に記入して電子メールにより提出
※申請書様式は 国土交通省総合政策局モビリティサービス推進課ホームページよりダウンロードして使用すること。
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000208.html
本事業の公募・採択については、スマートシティ関連事業を実施する関係府省と一体で取り組みます。
公募期間終了後、「スマートシティ関連事業に係る合同審査会」の評価も踏まえ、採択・公表予定です。

国土交通省 総合政策局 モビリティサービス推進課 TEL:03-5253-8111 直通:03-5253-8980 E-mail:hqt-mobilityservice1002@gxb.mlit.go.jp

地域公共交通は、国民生活や社会経済活動を支える社会基盤である一方、人口減少や少子化、マイカー利用の普及やライフスタイルの変化等による長期的な需要減により、その持続可能性の確保が課題となっています。このような状況を踏まえ、地域の多様な関係者の「共創」(連携・協働)により、地域公共交通ネットワークの「リ・デザイン」(再構築)を進め、利便性・生産性・持続可能性を高めることが必要です。
本事業は、複数の交通事業者の連携・協働により、多種多様な交通サービスを「一つのサービス」として利用可能とすることで、マルチモーダルかつシームレスな移動体験を提供するサービスである MaaS(Mobility as a Service) を推進する事業に対し、日本版 MaaS 推進・支援事業として支援を行います。これにより、輸送資源へのアクセシビリティを向上させ、「空白解消」など地域交通の「リ・デザイン」の全面展開を加速することを目的とします。

 

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