全国:(暫定)令和5年度 資源自律経済システム開発促進事業

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 50%

排出・回収された廃製品に含まれる金属やプラスチック等の各種素材を、デジタル技術も活用しながら最大限利用可能とする基盤技術開発を実施します。具体的には、廃家電から貴金属、レアメタル、ベースメタル、プラスチック等の資源を余すことなく資源循環する基盤技術、今後需要が急増することが想定される磁性材料に係る省資源化及び精錬に係る技術並びにアルミスクラップを自動車の車体等にも使用可能な素材(展伸材)へとアップグレードする基盤技術に係る研究開発を実施します。これらにより、将来、資源小国である我が国において、あらゆる廃製品から資源を再生する高度な資源自律経済システムの開発を促進し、資源の自律性を確保した社会を目指します。

アルミニウムの高度な循環利用の実現に要する費用


経済産業省
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
(1)高度循環型システム基盤構築
①自動解体ロボット・選別システム開発、②選別物性分析・循環性情報及び資源循環設計開発、③オンサイト選別制御・回収最適化開発、④遠隔操業最適化・動静脈ネットワーク開発を行い、廃家電からの高度な資源循環を実現します。
(2)サプライチェーン強靱化に資する未利用レアアース分離精製技術開発
未利用資源等からの高効率レアアース分離技術開発を行い、レアメタルのサプライチェーン強靱化を目指します。
(3)アルミニウム素材高度資源循環システム構築
①不純物の軽減(地金製造時において、不純物除去技術を高度化する技術)、②不純物の無害化(素材製造時での不純物を含有するアルミニウムの品質を向上する)に関する技術開発を行い、アルミニウムの高度な循環利用を実現します。

2023/04/01
2024/03/31
未定

未定

産業技術環境局資源循環経済課 商務情報政策局情報産業課 製造産業局金属課金属技術室 資源エネルギー庁鉱物資源課

排出・回収された廃製品に含まれる金属やプラスチック等の各種素材を、デジタル技術も活用しながら最大限利用可能とする基盤技術開発を実施します。具体的には、廃家電から貴金属、レアメタル、ベースメタル、プラスチック等の資源を余すことなく資源循環する基盤技術、今後需要が急増することが想定される磁性材料に係る省資源化及び精錬に係る技術並びにアルミスクラップを自動車の車体等にも使用可能な素材(展伸材)へとアップグレードする基盤技術に係る研究開発を実施します。これらにより、将来、資源小国である我が国において、あらゆる廃製品から資源を再生する高度な資源自律経済システムの開発を促進し、資源の自律性を確保した社会を目指します。

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