全国:令和6年度 障害者自立支援機器等開発促進事業/2次募集
日本国内の補助金の獲得から販路開拓・設備投資を一貫して支援。
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
本事業は、障害者の自立や社会参加の促進の観点から、マーケットが小さく、実用的な支援機器の開発及び製品化が進まない障害者自立支援機器について、企業等が障害当事者及び医療福祉専門職等と連携して開発する取組に補助を行い、障害者及び障害児のニーズを反映した実用的な支援機器の開発及び製品化並びに普及を促進することを目的とするものです。
本事業により、障害者自立支援機器の開発に取り組む企業等を以下により募集しますので、本事業へ応募される企業等におきましては、以下の「障害者自立支援機器等開発促進事業(2次)公募要項」に基づき、令和6年7月5日(金)までに、下記提出先に応募書類をご提出ください。
支援機器の開発に必要な経費(賃金、謝金、旅費、需用費(消耗品費、会議費、印刷製本費、光熱水費)、通信運搬費、雑役務費、借料及び損料、備品購入費、委託費)
■上限額
・テーマ設定型事業:1件あたり 15,000 千円
・製品種目特定型事業:1件あたり 10,000 千円
を目安とする(厚生労働大臣が必要と認めた額(対象経費の実支出額)を基準とする。)。
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
企業等が障害当事者及び医療福祉専門職等と連携して開発する取組
2024/06/03
2024/07/05
■開発機関
次の①から⑨までに掲げる要件を全て満たすものであること。
① 支援機器の開発及び普及に関して知見を有し日本に登記されている法人格を有する団体(国及び地方公共団体を除く。)であって、本事業による開発の対象となる支援機器(以下「開発機器」という。)の開発のための拠点(開発を行う施設及び設備が使用できる状態をいう。)を日本国内に有していること。
② 開発機器の開発を的確に遂行するための組織、人員、設備、技術的能力、資金調達に必要な経営基盤等を有しており、当該開発を主として行う役割を担えるものであること。
③ 本事業に係る補助金に係る経理事務を適切に遂行するための十分な管理体制及び経理体制を有していること。
④ 開発機器の仕様又は機能に応じた適切な知見を有する医療福祉専門職等から事業実施期間を通じて指導及び助言を受けるための体制が構築されていること。
⑤ 開発機器のモニター評価について
ア 開発機器の利便性の向上などの課題等を把握し、適切な開発機器の改良開発を行うため、④の医療福祉専門職等との連携のもと、概ね 15 人以上の開発機器の使用者として想定される障害者等に試作機を実際に使用させ、当該医療福祉専門職及び障害者等から評価を受けること(以下「モニター評価」という。)。
イ モニター評価の実施のため、医療機関、障害福祉施設又は障害当事者団体等との連携体制が事業実施期間を通じて構築されていること。
⑥ 開発機器の製品化及び製品化後の販売等に関する具体的かつ実現可能な計画(3年を超えないものに限る。)を有していること。
⑦ 事業の実施年度の前年度の決算(単体)において、資本金の額が 10 億円以上であり、かつ、売上高が1千億円以上である会社(会社法(平成 17 年法律第 86号)第2条第1項に規定する会社をいう。以下同じ。)ではないこと。
⑧ 厚生労働省から補助金交付等の停止又は指名競争入札における指名停止を受けている期間中でないこと。
⑨ 予算決算及び会計令第 70 条及び第 71 条の規定に該当しない者であること。
■開発機器
次の①から⑦までに掲げる要件を全て満たすものであること。
① 全く同一の仕様又は機能の製品が存在しないこと。
② 製品化に対する障害者等のニーズについて調査結果等から明らかであること。
③ ②の障害者等のニーズを反映したものであり、製品化により障害者等の自立と社会参加の促進が期待されること。
④ 一定規模の市場が存在することが見込まれ、かつ、当該開発機器の使用者として想定される障害者等にとって経済的に優れていると認められること。
⑤ 開発のための基礎的研究が完了しており、製品化に向けた試作機の設計が完了していること。
⑥ 開発に要する経費について、他の補助金及び助成金等の交付を受けていないこと。
⑦ 医療機器に該当しないこと。
■提出方法
原則、郵送と電子メールで提出すること。やむを得ず持参する場合は、必ず持参する前日までに、下記「電子媒体送付先アドレス」宛に所属組織名、電話番号、来訪日時、来訪人数を入力したメールを送付の上、事務局に電話連絡すること。
また、提出した書類は返却しないものとする。
① 郵送による送付先は、以下のとおりとする。
提出書類のうち紙媒体のものは原本を送付すること。
<提出書類の送付先>
郵便番号 100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部
企画課自立支援振興室障害者支援機器係宛
※ 封筒表面に、赤字で「令和6年度障害者自立支援機器等開発促進事業応募書類在中」と記載のこと。
② 電子メールによる送付先は、以下のとおりとする。
メールアドレス:syougaikiki@mhlw.go.jp
※ 送付するメールの表題に「(開発機関名)障害者自立支援機器等開発促進事業応募について」と入れること。
※ ファイル名は「令和6年度応募書類(開発機関名)(書類名)」とすること。
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課 自立支援振興室 障害者支援機器係 中村、米谷、平山 TEL:03-5253-1111(内線3088、3637) FAX:03-3503-1237 Mail:syougaikiki@mhlw.go.jp
本事業は、障害者の自立や社会参加の促進の観点から、マーケットが小さく、実用的な支援機器の開発及び製品化が進まない障害者自立支援機器について、企業等が障害当事者及び医療福祉専門職等と連携して開発する取組に補助を行い、障害者及び障害児のニーズを反映した実用的な支援機器の開発及び製品化並びに普及を促進することを目的とするものです。
本事業により、障害者自立支援機器の開発に取り組む企業等を以下により募集しますので、本事業へ応募される企業等におきましては、以下の「障害者自立支援機器等開発促進事業(2次)公募要項」に基づき、令和6年7月5日(金)までに、下記提出先に応募書類をご提出ください。
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