全国:グリーンイノベーション基金事業/洋上風力発電の低コスト化/浮体式洋上風力実証事業

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 50%

「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業等に対して、長期に渡り、研究開発・実証から社会実装までを継続して支援する「グリーンイノベーション基金事業」の一環として、NEDOは「洋上風力発電の低コスト化」に係る技術開発事業を実施しています。
そこで、風車、浮体、係留システム、ケーブルの挙動・性能・施工性・コストを考慮した一体設計により、浮体式洋上風力発電の信頼性の向上と低コスト化を目指し、システム全体として関連技術を統合した実証を行います。

研究開発・実証にかかる費用


国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
大企業,中堅企業,中小企業者
【研究開発項目 フェーズ2】浮体式洋上風力実証事業

2024/02/09
2024/03/25
応募資格のある提案者は、次の(ⅰ)~(iii)までの条件に加えて、「研究開発・社会実装計画」に示された条件を満たす、単独又は複数で受託・交付を希望する企業等とします。
i. 2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けて研究開発の成果を着実に社会実装へつなげられるよう、企業等の経営者(原則、代表取締役、代表執行役その他代表権を有する者)が長期的な経営課題として取り組むことへのコミットメントを明らかにした、長期的な事業戦略ビジョンを提出すること。 ii. プロジェクトの実施場所及びプロジェクト後の成果活用場所に国内を含むこと。我が国の産業競争力強化の観点から、我が国技術の国際競争力や海外における類似の研究開発動向を分析した上で、国内経済への波及効果が期待される場合には、海外の先端技術の取り込みや国際共同研究・実証を実施することは可能。(8.留意事項(5)参照) iii. プロジェクトの主たる実施者が、企業等、収益事業の担い手であること。(企業等の支出が過半を占める必要がある。)

要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
公募ページのWeb入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行ってください。
他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。
※府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等を登録する必要があります。

新エネルギー部 風力・海洋グループ 担当者:三辻、大森、大和田 E-MAIL:gi-wind@nedo.go.jp

「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業等に対して、長期に渡り、研究開発・実証から社会実装までを継続して支援する「グリーンイノベーション基金事業」の一環として、NEDOは「洋上風力発電の低コスト化」に係る技術開発事業を実施しています。
そこで、風車、浮体、係留システム、ケーブルの挙動・性能・施工性・コストを考慮した一体設計により、浮体式洋上風力発電の信頼性の向上と低コスト化を目指し、システム全体として関連技術を統合した実証を行います。

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