全国:森林・山村多面的機能発揮対策交付金
森林の有する多面的機能を発揮するためには、適切な森林整備や計画的な森林資源の利用が不可欠ですが、林業の不振、山村地域の過疎化・高齢化により森林の手入れを行う地域住民が減少し、適切な森林整備等が行われていない箇所が見られます。
そのため、地域住民等による森林の手入れ等の共同活動への支援をおこないます。
地域住民等による森林の保全管理活動等の取組
2023/04/01
2027/03/31
(1)メインメニュー
ア.地域環境保全タイプ
・集落周辺の美しい里山林を維持するための景観保全・整備活動、松林の健全性を維持するための保全活動、風倒木や枯損木の除去、集積、処理
・高密に侵入したモウソウチク等の侵入竹の伐採・除去や利用に向けた取組
イ.森林資源利用タイプ
・集落周辺の里山林に賦存する広葉樹等の森林資源を木質バイオマス、炭焼き、しいたけ原木等及び伝統工芸品原料に活用することを目的とした樹木の伐採、玉伐り、搬出等
(2)サイドメニュー(メインメニューと組み合わせることにより実施が可能)
ア.森林機能強化タイプ
・事業の円滑な実施や森林の多面的機能の維持・発揮に必要な路網や歩道の補修・機能強化、鳥獣被害防止施設の改良・補修活動
イ.関係人口・創出タイプ
・地域外関係者との活動内容の調整、地域外関係者受け入れのための環境整備、これらの活動に必要となる森林調査・見回り等
ウ.機材及び資材の整備
・上記(1)のア、イ及び(2)のア、イの活動の実施に必要な機材及び資材の整備
支援を受けるには森林・山村多面的機能発揮対策交付金を活用した取組を行うために、活動組織を設立する必要があります。
都道府県単位に設立されている地域協議会に対して、申込みを行います。(地域協議会は、審査にあたって、活動を計画している市町村から、活動対象森林や活動内容の有効性等について、意見を聴取します。)
森林整備部森林利用課山村振興・緑化推進室 担当者:山村振興指導班 代表:03-3502-8111(内線6145) ダイヤルイン:03-3502-0048
森林の有する多面的機能を発揮するためには、適切な森林整備や計画的な森林資源の利用が不可欠ですが、林業の不振、山村地域の過疎化・高齢化により森林の手入れを行う地域住民が減少し、適切な森林整備等が行われていない箇所が見られます。
そのため、地域住民等による森林の手入れ等の共同活動への支援をおこないます。
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