全国:令和6年度 省エネルギー設備投資利子補給金

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 100%

地球環境問題への対応の必要性が急速に高まっている状況の下、我が国は、以前より省エネルギー設備投資の推進やエネルギー管理の適正化等により、世界の中でも高い省エネルギー水準を達成しているところであるが、令和3年度に策定された「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」による6,200万kl程度の省エネ実現のためには、産業・業務部門等における省エネルギー設備投資を促すこと等により省エネルギーを推進する必要がある。
本事業は、省エネルギーに資する設備投資(以下「利子補給対象事業」という。)を行う民間団体等(以下「利子補給対象事業者」という。)に対して、沖縄振興開発金融公庫及びSIIが指定する機関(以下「指定金融機関」という。)が行った融資に係る利子補給金を交付する事業である。

予算額:約2.8億円
利子補給対象事業の1事業あたりの交付対象融資額の上限額は、100億円とする。

■公募期間(融資計画書の受付期間)は以下の通りです。
第2次公募 2024年6月28日(金)~8月9日(金)※17:00必着
第3次公募 2024年8月16日(金)~9月27日(金)
第4次公募 2024年10月4日(金) ~11月8日(金)
※予算額に達した場合、予算額に達した受付期間をもって、融資計画書の受付を終了します。

https://sii.or.jp/rishihokyu06/financial-loan3.html

利子補給金の交付の対象となる経費は、利子補給対象事業に係る以下の経費とする。

設計費:省エネルギー設備等の導入に必要な機械装置の設計費、システム設計費等。
設備費:省エネルギー設備等の購入に必要な経費。
工事費:省エネルギー設備等の導入に不可欠な工事に要する経費。
※工事実施に伴う工事用図面等の経費は、設計費に含めず、工事費に含めること。

※以下の経費については補助対象外とする。
• SIIが補助対象外と判断した経費
• 外構工事費(土木工事等)、建築材料等の事業に関係のない工事費
• 消費税
• 予備費、事務手続費


一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
■利子補給対象事業は、次の(ア)~(ウ)のいずれかの要件を満たすこと。
(ア)エネルギー消費効率が高い省エネルギー設備を新設、又は増設する事業。
(イ)省エネルギー設備等を新設、又は増設し、工場・事業場全体におけるエネルギー消費原単位が1%以上改善される事業。
(ウ)データセンターのクラウドサービス活用やEMSの導入等による省エネルギー取組に関する事業。
※ 要件(ア)、(イ)ともに、既設設備を更新する場合は対象外とする。
※ 利子補給対象事業の実施場所は、日本国内でエネルギー管理を一体で行う特定された1つの工場・事業場とする。
※ 利子補給対象事業に係る契約・発注は2022年4月1日以降であること。ただし、過年度において採択された利子補給対象事業については、この限りではない。
※ 導入する省エネルギー設備は、以下を全て満たすこと。
・兼用設備、将来用設備又は予備設備等ではないこと。
・中古品でないこと。
・その他法令に定められた安全上の基準等を満たしている設備であること。
※風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条に規定する「性風俗関連特殊営業」を営む事業所でないこと。

2024/05/24
2024/11/08
■利子補給金の交付の対象となる融資
利子補給金の交付の対象となる融資(以下「交付対象融資」という。)は、SIIが以下の(2)に定める要件を満たす利子補給対象事業を行う者に対して、指定金融機関が行う融資とする。
(1)契約内容の要件
① 利子補給対象事業を実施するための資金について、指定金融機関から受ける融資であること。
※ シンジケートローン及び指定金融機関から融資を受けて利子補給対象事業者に資金を供給(以下「資金供給」という。)する場合も対象とする。ただし、資金供給する者 (以下「資金供給者」という。)は、利子補給対象事業者と同一企業グループの親会社や金融子会社に限る。
② 導入しようとする設備等の法定耐用年数以内の融資期間であって、原則、元金均等返済により融資金が完済される金銭消費貸借契約であること。
※ 金利は、融資期間全体にわたって一定の固定金利であって利子補給金の交付が無い場合における金利水準以下とする。
※ 元金均等返済とする際に生じる端数は、最終弁済時に計上とする。端数は原則、千円単位とする。

(2)利子補給対象事業の要件
利子補給対象事業は、次の(ア)~(ウ)のいずれかの要件を満たすこと。
(ア)エネルギー消費効率が高い省エネルギー設備を新設、又は増設する事業。
(イ)省エネルギー設備等を新設、又は増設し、工場・事業場全体におけるエネルギー消費原単位が1%以上改善される事業。
(ウ)データセンターのクラウドサービス活用やEMSの導入等による省エネルギー取組に関する事業。
※ 要件(ア)、(イ)ともに、既設設備を更新する場合は対象外とする。
※ 利子補給対象事業の実施場所は、日本国内でエネルギー管理を一体で行う特定された1つの工場・事業場とする。
※ 利子補給対象事業に係る契約・発注は2024年4月1日以降であること。ただし、過年度において採択された利子補給対象事業については、この限りではない。
※ 導入する省エネルギー設備は、以下を全て満たすこと。
・兼用設備、将来用設備又は予備設備等ではないこと。
・中古品でないこと。
・その他法令に定められた安全上の基準等を満たしている設備であること。
※風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条に規定する「性風俗関連特殊営業」を営む事業所でないこと。

■公募期間(融資計画書の受付期間)は以下の通りです。
第2次公募 2024年6月28日(金)~8月9日(金)※17:00必着
※審査結果の通知は、9月下旬を予定しています。

なお、第3次公募以降については以下を予定しています。
第3次公募 2024年8月16日(金)~9月27日(金)
第4次公募 2024年10月4日(金) ~11月8日(金)
※予算額に達した場合、予算額に達した受付期間をもって、融資計画書の受付を終了します。

一般社団法人環境共創イニシアチブ 事業第1部 令和6年度「省エネルギー設備投資利子補給金」の申請に関するお問い合わせ窓口 TEL:03-5565-4460 受付時間:10:00~12:00、13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く) 事業ページURL: https://sii.or.jp/rishihokyu06/

地球環境問題への対応の必要性が急速に高まっている状況の下、我が国は、以前より省エネルギー設備投資の推進やエネルギー管理の適正化等により、世界の中でも高い省エネルギー水準を達成しているところであるが、令和3年度に策定された「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」による6,200万kl程度の省エネ実現のためには、産業・業務部門等における省エネルギー設備投資を促すこと等により省エネルギーを推進する必要がある。
本事業は、省エネルギーに資する設備投資(以下「利子補給対象事業」という。)を行う民間団体等(以下「利子補給対象事業者」という。)に対して、沖縄振興開発金融公庫及びSIIが指定する機関(以下「指定金融機関」という。)が行った融資に係る利子補給金を交付する事業である。

予算額:約2.8億円
利子補給対象事業の1事業あたりの交付対象融資額の上限額は、100億円とする。

■公募期間(融資計画書の受付期間)は以下の通りです。
第2次公募 2024年6月28日(金)~8月9日(金)※17:00必着
第3次公募 2024年8月16日(金)~9月27日(金)
第4次公募 2024年10月4日(金) ~11月8日(金)
※予算額に達した場合、予算額に達した受付期間をもって、融資計画書の受付を終了します。

SII:一般社団法人 環境共創イニシアチブ|公募情報(新規融資)(3次公募)(令和6年度 省エネルギー設備投資利子補給金)
SII 一般社団法人環境共創イニシアチブの「令和6年度 省エネルギー設備投資利子補給金 公募情報(新規融資)(3次公募)」についてのページです。

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