東京都千代田区:低炭素建築物助成制度
2022年9月12日
千代田区では、300㎡以上の新築等を計画する場合、千代田区建築物環境計画書制度の事前協議により、低炭素型社会の形成を推進しています。
千代田区建築物環境計画書及びBELS評価書に基づき算出した年間のCO2排出削減率が、一定以上削減されている計画の建築主に対し、CO2削減量に応じて助成金を交付します。
※来庁される際は、必ず事前にご予約ください。
CO2削減量に応じて助成金を交付
⯀助成額
中小企業者等 CO2削減量1トンあたり50万円 上限額2,000万円
その他 CO2削減量1トンあたり25万円 上限額1,000万円
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
新築等建物を建てる際に、環境負荷価値の高い低炭素建物を建築すること
2025/05/21
2026/03/31
次のすべての要件を満たしている方が対象になります。
・区内の新築または増改築計画であること。
・着工前(工事前)の申請であること。
・申請用途のうち非住宅用途もしくは住宅用途の床面積が300平方メートル以上であること。
・建築物の延べ面積が5,000平方メートル以下であること。
・建築物竣工図面に基づき、建築物(申請用途)のBELS評価書の交付を受けていること。
・千代田区建築物環境計画書(計画時および完了時)およびBELS評価書に基づき算出した年間のCO2の削減率が、非住宅においては35パーセント以上、住宅においては20パーセント以上達成される計画であること。
・住民税や固定資産税等を滞納していないこと。
・千代田エコシステム(CES)、ISO14001シリーズ、エコアクション21等の環境マネジメントシステムに取り組んでいること。
・スケルトン部分工事を行う場合は、スケルトン部分工事全体が完了した内容に基づき、建築物全体のBELS評価書の交付を受けていること。
なお、スケルトン部分工事は建築基準法に基づく検査済証の交付日から1年以内に完了すること。
様式は公募ページからダウンロードできます。
※ 申請は工事着工前に行ってください。
千代田区 環境まちづくり部 環境政策課エネルギー対策係 〒102-8688 千代田区九段南1-2-1 千代田区役所5階 ☎ 03-5211-4256 ✉ kankyouseisaku@city.chiyoda.lg.jp
千代田区では、300㎡以上の新築等を計画する場合、千代田区建築物環境計画書制度の事前協議により、低炭素型社会の形成を推進しています。
千代田区建築物環境計画書及びBELS評価書に基づき算出した年間のCO2排出削減率が、一定以上削減されている計画の建築主に対し、CO2削減量に応じて助成金を交付します。
※来庁される際は、必ず事前にご予約ください。
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