沖縄県:「沖縄黒糖販路拡大推進事業」による商品開発支援

上限金額・助成額300万円
経費補助率 80%

沖縄県の含蜜糖生産地域では、平成23年度のさとうきびの大減産を踏まえ、生産対策等を実施した結果、近年、黒糖の生産が7~9千トン台で推移しています。
 一方、さとうきびの生産拡大に伴い、新たな需要開拓が必要であり、現行の流通体系と併存した新たな販路が求められています。
 当事業の実施にあたっては、含蜜糖製糖事業者及び関係団体と連携し、沖縄黒糖の販路拡大を図るため、商品開発を希望する事業者(※)を募集します。(※対象となる事業者は、法務局で商業登記されている必要があります)

8/10以内 (補助金の上限は300万円/1事業実施主体)
事業内容の1~3を合わせた上限:100万円 事業内容の4の上限:200万円

1 商品開発支援
県外小売店等への定番化に向け、専門家の個別指導・支援による消費者及び販売チャネル等のターゲットを定めた戦略的な商品開発・試作にかかる支援
(1)試作品開発・改良費
(2)分析試験費
(3)技術指導受入費
(4)市場・消費者調査費
(5)その他知事が必要と認める経費

2 テスト販売・販売促進支援
新規販路開拓の普及を図るため、県外小売店等において、試飲、試食、メニュー提案等を行う、テスト販売・販売促進活動にかかる支援
(1)商品説明員の雇用に係る経費
(2)旅費・宿泊費
(3)その他知事が必要と認める経費
(注)ただし、(2)、(3)については、県内事業者及び専属商品説明員が、県外小売店等にて、自ら試食説明等を行う場合、又は、複数の商品説明員への指導、監督、実施店舗での売場作り等、補助事業を実施するにあたり必要と認められる場合に限る。

3 見本市・展示商談会等出展支援
見本市や展示商談会等における商品開発にて得られた成果の出展・展示にかかる支援
(1)出展小間料
(2)ブース設営・運営費
(3)商品説明員の雇用に係る経費
(4)その他知事が必要と認める経費

4 商品開発・試作にかかる沖縄黒糖原材料費
上記1と4は必須選択とし、2と3は必要に応じて選択可とする(※複数選択可)。


沖縄県
中小企業者,小規模企業者
県産黒糖の販路拡大のための販売力強化、ブランド力向上等に資する商品開発・試作

2024/06/03
2024/07/30
・県産黒糖を取り扱ったことのない事業者、若しくは販路を持った事業者でなおかつ県産黒糖を使用した商品開発を行う事業者
・含蜜糖製糖事業者及び関係団体と連携し、沖縄黒糖の販路拡大を図るため、商品開発を希望する事業者(※)。
(※対象となる事業者は、法務局で商業登記されている必要があります)

要項は公募ページからダウンロードできます。

■提出先
 郵便番号 900-8570
 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟9階(北側)
 沖縄県農林水産部糖業農産課(担当:兒玉)
 Eメール: aa044008@pref.okinawa.lg.jp
※ 件名は、「沖縄黒糖販路拡大推進事業申請」としてください。

■募集期間
2024年6月3日(月曜日) ~ 7月30日(火曜日)
事業実施計画書の提出期限 令和6年7月30日(火曜日)午後5時まで

■事業実施計画の提出手続
(1)事業実施主体は、実施計画書(別記様式1号)を作成し、沖縄県知事(以下、「知事」という。)に提出して、その承認を受けるものとする。
(2)事業実施計画の重要な変更については、変更(中止又は廃止)承認申請書(別記様式2号)を作成し、知事に提出して、その承認を受けるものとする。

沖縄県 農林水産部 糖業農産課 〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟9階(北側) 電話:098-866-2275 ファクス:098-866-6339

沖縄県の含蜜糖生産地域では、平成23年度のさとうきびの大減産を踏まえ、生産対策等を実施した結果、近年、黒糖の生産が7~9千トン台で推移しています。
 一方、さとうきびの生産拡大に伴い、新たな需要開拓が必要であり、現行の流通体系と併存した新たな販路が求められています。
 当事業の実施にあたっては、含蜜糖製糖事業者及び関係団体と連携し、沖縄黒糖の販路拡大を図るため、商品開発を希望する事業者(※)を募集します。(※対象となる事業者は、法務局で商業登記されている必要があります)

8/10以内 (補助金の上限は300万円/1事業実施主体)
事業内容の1~3を合わせた上限:100万円 事業内容の4の上限:200万円

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