対象経費 【新商品開発事業】
● ニーズ調査等の市場調査にかかる経費
● 新商品開発のための試作等にかかる経費
● 開発した新商品の求評活動にかかる経費
従業員旅費、専門家謝金、専門家旅費、資材購入費、外注加工費、試作用機械器具等購入費、機械改造費、借損料、
会場借料、会場整備費、サンプル作成費、雑役務費、通訳・翻訳料、委託費(ただし、その事業の全てを委託するも
のを除く)、産業財産権等取得費、資料購入費、印刷製本費、通信運搬費、消耗品費
【販路開拓事業】
● 展示会出展など販路開拓にかかる経費
● 新商品の広報宣伝活動にかかる経費
従業員旅費、専門家謝金、専門家旅費、販路開拓用機械器具等購入費(ただし、取得価格が50万円以上のものを除
く)、会場借料、会場整備費、サンプル作成費、借損料、雑役務費、通訳・翻訳料、委託費(ただし、その事業の全
てを委託するものを除く)、資料購入費、広告宣伝費、ホームページ作成費、印刷製本費、通信運搬費、消耗品費
<注意1>以下の経費は、助成の対象となりません。
◇ グループの各企業の間の取引にかかる費用
◇ 保証金、敷金、保険料、公租公課
◇ 飲食費、接待費、交際費、遊興、娯楽に要する費用
◇ 既存事業との区分が不可能な共通経費や諸経費、一般管理費、保守管理費など、詳細が確認できない経費
ただし、上記の経費で内訳(金額含む)があり事業遂行上必要と認められるものについては、助成対象となる場合もある。
◇ 産業財産権等取得において特許庁に納付する出願手数料、審査請求料、登録料等
◇ 直接売上や利益につながる費用
(ただし、当該事業で作成するパンフレットやホームページ等による宣伝・広告の際に、
当該商品の説明や価額、申込方法等を記載することはこの限りではない。)
◇ 商品製造または農林水産物の生産にかかる備品購入費(機械装置、検査器具等の購入費)
◇ その他、公的資金の使途として社会通念上、不適切と判断する経費
(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第121号)第2条により定める営業内容等)
<注意2>交付決定前に発注済みや支出済みの経費は助成対象となりません。
<注意3>助成金の支払いは、助成事業実績報告書の提出を受け、助成金額の確定後に精算払いとなります。
詳細説明 県内の中小企業者等が、繊維産業、眼鏡産業といった地場産業をはじめとする地域の産業が培ってきた技術、海山の豊かな農林水産物、歴史伝統など地域の特色ある観光資源等の「ふくいの強み」を活かした商品開発や販路開拓事業について、その費用の一部を助成します。
【1】新商品・新サービスの開発から販路開拓までの事業(24か月以内)
助成対象経費: 新商品開発事業費 および 販路開拓事業費
助成限度額 : 200万円
うち販路開拓事業費 助成限度額100万円
助成率 : ・小規模企業者2/3以内 ・中小企業者1/2以内
【2】直近3年以内に開発した商品や開始したサービスの販路開拓事業(12か月以内)
助成対象経費: 販路開拓事業費
助成限度額 : 100万円
助成率 : ・小規模企業者2/3以内 ・中小企業者1/2以内
手続きの流れ ①持参または郵送
下記から申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、添付書類を添えて提出してください。
②電子申請
電子申請システム「Jグランツ」に掲載されている
「【ふくい産業支援センター】令和5年度ふくいの逸品創造ファンド事業助成金」の項目を選択し、申請してください。
JグランツURL https://www.jgrants-portal.go.jp/
※「Jグランツ」による提出の場合は、GビズID「gBizプライム」の取得が必要となります。当該IDは申請から取得までに2~3週間を要しますので、余裕を持ってご準備願います。
gBizプライム取得先URL https://gbiz-id.go.jp/top/
事業説明会:事業説明会は開催いたしませんが、事業に関するご相談は個別に対応させていただきますのでお問い合わせください。【交付要領・応募様式】および【事業概要・事業計画書の記入方法の説明資料】等については、公募ページよりダウンロードください。
募集期間:令和5年8月22日(火) ~ 9月29日(金)17時必着
審査委員会:10月下旬予定
提出書類および審査会等により審査を行います。
審査結果(採択内定または不採択)については、後日、郵送等で申請者あてに通知します。
また、採択となった場合には、企業名、事業名等を公表します。
交付決定(事業開始):11月下旬予定
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