全国:令和6年度補正 クリエイター・事業者支援事業費補助金(海外制作会社による国内ロケ誘致等に係る支援)/第4回

上限金額・助成額100000万円
経費補助率 50%

この補助金は、海外映像制作者等による日本国内でのロケ撮影に係る制作費を支援することで、ロケを誘致し、日本国内の人材活用や地域との協力を通じて、映像産業や地域の振興、インバウンドの増加等を促すことを目的としています。
この補助金では、日本国内でのロケ撮影に付随して、ポストプロダクションにおけるVFX等の高度な編集作業(※)を日本国内で行う事業も積極的に誘致することで、日本国内人材のさらなる活用を促し、映像産業の一層の発展を目指します。
(※)「高度な編集作業」とは、VFX編集、バーチャルプロダクションの背景素材作成等の作業を想定しています。

日本国内でのロケ撮影、それに付随するポストプロダクションにおけるVFX等の高度な編集作業に係る費用等


特定非営利活動法人 映像産業振興機構
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
海外の映像制作者等が日本でロケ撮影等を行う事業を積極的に誘致することで、国内人材のさらなる活用を促し、映像産業の一層の発展に繋がる取組

2025/09/29
2025/10/17
■応募資格
 この補助金を利用できる方は、下記の要件を満たしている法人となります。
 (1)日本の法令に基づき設置された法人(企業、団体等)
 (2)海外制作会社等と共同で映像作品を制作する者、または海外制作会社等から委託契約の受託等を受けている者
海外制作スタッフが参加し、日本を撮影ロケーションに含んで製作される大型の海外映像作品(実写映画、配信ドラマ等)であること
交付決定日~2026年1月31日の期間に実施される事業

■応募要件
 以下の内容に適合しているかどうかを審査委員会にて判断します。
 なお、審査については11頁の「審査基準」に基づき、採択・不採択の判断を行います。
 
 ①と②の要件を満たすことに加え、③~⑤の要件を満たすと判断できるもの
  ① 以下の(ア)、(イ)又は(ウ)に該当する映像作品
   (ア) 日本国内における直接製作費5億円以上の作品
   (イ) 総製作費10億円以上かつ日本国内における直接製作費2億円以上の作品
   (ウ) 公開、配信、放映または放送等を行う予定としている国が10カ国以上であり、かつ日本国内における直接製作費2億円以上の作品
 ② 国内映像産業への裨益があること(現地雇用による人材育成、国内スタジオの活用、国内でのポストプロダクションにおけるVFX等の高度な編集作業の実施(国内スタッフの雇用及び育成)等)
 ③ 日本のシーンが確約されていること
 ➃ 海外の制作者が国内外で作品の公開等を行う際、ロケ地となった地域のプロモーションについて、映像の使用許諾をはじめ、協力をすること
 ⑤ 映像作品における日本のシーンを通じた魅力について、グローバル展開に向けた工夫を有すること
 ①の総製作費及び日本国内における直接製作費については、事業期間外を含むプロジェクト全体で各基準額が満たされているかを判断します。ただし、①の要件を満たさない場合でも、②~⑤において日本経済・国内映像産業に大きく裨益する作品(※)については審査の対象となることがあります。(※)審査委員会の判断に委ねられます。

要綱・様式は公募ページよりダウンロードできます。
※募集回数は4回を予定していますが、補助金の予算がなくなり次第終了します。

■応募方法
 下記のjGrantsのURLよりご応募ください。
 https://www.jgrants-portal.go.jp/

 応募にあたっては事前にgBizIDプライムアカウントの登録が必要です。
 gBizIDプライムアカウントの取得には1週間程度かかる可能性がありますので早めにご準備ください。

03-6264-0493(受付時間:土日祝日を除く 10:00~17:00)
https://jloxplusr6.jp/subsidy4/

この補助金は、海外映像制作者等による日本国内でのロケ撮影に係る制作費を支援することで、ロケを誘致し、日本国内の人材活用や地域との協力を通じて、映像産業や地域の振興、インバウンドの増加等を促すことを目的としています。
この補助金では、日本国内でのロケ撮影に付随して、ポストプロダクションにおけるVFX等の高度な編集作業(※)を日本国内で行う事業も積極的に誘致することで、日本国内人材のさらなる活用を促し、映像産業の一層の発展を目指します。
(※)「高度な編集作業」とは、VFX編集、バーチャルプロダクションの背景素材作成等の作業を想定しています。

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