2025年度第2回「木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築支援事業」

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 66%

【補助詳細】
研究開発項目①、②(助成事業:助成対象費用の補助率3分の2以内)
2025年度の予算: 50.0百万円程度(NEDO負担額)
2026年度の予算:180.0百万円程度(NEDO負担額)
2027年度の予算:110.0百万円程度(NEDO負担額)
2028年度の予算: 50.0百万円程度(NEDO負担額)


国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
研究開発項目①
新たな燃料ポテンシャル(早生樹等)を開拓・利用可能とする“エネルギーの森”実証事業(助成事業)
既に早生樹等(広葉樹を含む、以下同様)の造林に取り組んでおり、一定の基礎データを有する事業者を対象に、早生樹等の活用拡大に向けた研究開発を加速するべく、公募を実施します。
早生樹等の造林・伐採に係るコストの削減に資する要素技術の研究開発(機械装置、資材等)につき、公募を実施します。

研究開発項目②
木質バイオマス燃料(チップ、ペレット)の安定的・効率的な製造・輸送等システムの構築に向けた実証事業(助成事業)
国産木質バイオマス燃料の生産システム全体の安定化・効率化に資する、チップ、ペレットの製造・輸送に関する研究開発につき、公募を実施します。

2025/09/08
2025/10/09
【応募要件】
助成事業者は、次の要件を満たす、単独ないし複数で助成を希望する、企業・大学等であることが必要です。ただし、国立研究開発法人が応募する場合、国立研究開発法人から民間企業への委託又は共同研究(委託先又は共同研究先へ資金の流れがないものを除く。)は、原則認めておりませんのでご留意ください。
(1)助成事業を的確に遂行するに足る技術的能力を有すること
(2)助成事業を的確に遂行するのに必要な費用のうち、自己負担分の調達に関し十分な経理的基礎を有すること。
(3)助成事業に係る経理その他の事務について的確な管理体制及び処理能力を有すること。
(4)当該助成事業者が遂行する助成事業が、別途定める基本計画を達成するために十分に有効な研究開発を行うものであること。
(5)当該助成事業者が助成事業に係る企業化に対する具体的計画を有し、その実施に必要な能力を有すること。
(6)本邦の企業・大学等で日本国内に研究開発拠点を有していること。なお、国外の企業・大学等(研究機関を含む)の特別な研究開発能力、研究施設等の活用又は国際標準獲得の観点から国外の企業・大学等との連携が必要な場合は、国外の企業・大学等も参画する形で実施することができる。

2025 年 10 月 9 日:公募締切
2025 年 10 月 30 日(予定):採択審査委員会(外部有識者による審査)
2025 年 11 月上旬(予定):契約・助成審査委員会
2025 年 11 月上旬(予定):採択先決定
2025 年 11 月中旬(予定):ウェブサイトに公表
2025 年 12 月中旬(予定):契約締結/交付決定

再生可能エネルギー部 バイオマスユニット 担当者:矢野、清水、高橋、高岡、二木 E-MAIL:bio-forest@ml.nedo.go.jp

運営からのお知らせ