全国:2025年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」
日本国内の補助金の獲得から販路開拓・設備投資を一貫して支援。
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
2025年9月30日
上限金額・助成額10000万円
経費補助率
66%
ディープテック・スタートアップが海外市場への展開を目的として海外企業と行う共同研究開発に対し、NEDOと相手国側の研究開発・イノベーション支援機関が並行して、それぞれ自国企業の研究開発費用の一部の助成等を行います。相手国側の研究開発・イノベーション支援機関が実施する公募の応募要件や助成規模は、国によって異なります。
本事業では、NEDOは、相手国側事業者が相手国側の研究開発・イノベーション支援機関から支援を受けることを前提として、日本側事業者の研究開発費用の一部を助成します。
助成対象費用の3分の2以内で、助成金額の上限は1億円
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
ディープテック・スタートアップが海外市場への展開を目的として海外企業と行う共同研究開発
【対象技術分野】
経済産業省所管の鉱工業技術(量子、AI、ロボティクス、半導体、電子機器、エネルギー・環境、バイオテクノロジー、新素材、医療機器、航空宇宙等。ただし、原子力技術に係るものは除く。)であること。また、医薬品開発及び再生医療等製品に係る開発は原則として対象外とします。ただし、創薬支援技術の開発や、医薬品開発を加速する支援技術の開発、医療機器、医療検査技術等、経済産業省所管の鉱工業技術に係る複合技術の開発は助成対象とします。
【対象国】
カナダ、フランス共和国、ルクセンブルク大公国、ベルギー王国(フランダース地域)、デンマーク王国、ノルウェー王国、スペイン王国、スウェーデン王国、オーストリア共和国、大韓民国、リトアニア共和国、シンガポール共和国、南アフリカ共和国、イスラエル国、英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)
2025/10/14
2026/01/21
〔1〕日本に登記されている未上場の中小企業であって、主要な研究開発拠点を日本国内に有すること。また、提案者の主任研究者は日本の居住者であること。なお、当該企業を提案者として、その他の企業、研究機関、大学等が委託先または共同研究先として参加することも可能。
〔2〕相手国側事業者と国際共同研究開発プロジェクトを実施する見込みであって、当該企業等と共同研究契約(Consortium Agreement)を締結することができること
公募要領等の詳細は、公募開始日までにNEDOのウェブサイトに掲載します。応募に当たっては、共同研究開発の相手国側企業を特定の上、提案内容について前もって相手国側企業と調整いただく必要があります。相手国側企業との助成金額のバランスは、助成対象費用全体の割合で、3:7あるいは7:3以内での配分が適正と認められます。相手国側企業は、相手国側の研究開発・イノベーション支援機関へ申請して頂くことになります。
本年度の公募は、欧州を中心とする各国の研究開発・イノベーション支援機関等の国際的なネットワークであるEureka(※1)のGlobalstars(※2)スキームを活用した多国間共同公募方式により実施します。
スタートアップ支援部 国際コファンドチームE-MAIL:dt.cofund#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)
ディープテック・スタートアップが海外市場への展開を目的として海外企業と行う共同研究開発に対し、NEDOと相手国側の研究開発・イノベーション支援機関が並行して、それぞれ自国企業の研究開発費用の一部の助成等を行います。相手国側の研究開発・イノベーション支援機関が実施する公募の応募要件や助成規模は、国によって異なります。
本事業では、NEDOは、相手国側事業者が相手国側の研究開発・イノベーション支援機関から支援を受けることを前提として、日本側事業者の研究開発費用の一部を助成します。
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