東京都:保育園等による木育活動の支援事業費補助金
東京は総面積の約4割は森林です。森林は、木材の供給などをはじめ、水や大気の浄化、二酸化炭素の吸収や災害の防止などの多面的な機能を有しており、快適な都市環境と豊かな都民生活に貢献する貴重な財産です。
森林への親しみや理解を深め、この財産を次世代に継承していくには、幼少期から森や木を体感することで、森林の役割や木の良さ・利用意義を学ぶ「木育」を進めていくことが重要になります。特に五感が豊かな乳幼児期に、木や森に触れることで、子どもの健やかな成長を促すことが期待できます。
東京都では、保育園や幼稚園等による木育活動を支援するため、施設の運営者等が策定した木育活動計画の実施に必要な経費を補助いたします。
令和7年度予算:61,500千円
■対象経費
施設の運営者等が策定した木育活動計画(木育活動としてどのような取組を行うか)を実施するのに必要な経費
■補助率/補助金上限額
補助対象経費の2分の1以内
(1)50万円 (2)200万円
((1)の実施が必須、(2)のみは不可)
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
保育園や幼稚園等にて木育活動を行うため、施設の運営者等が策定した木育活動計画を実施する取り組み
2025/03/18
2025/05/13
■対象施設
都内に所在する施設等(対象は以下のとおり)
認可保育所、認証保育所、幼稚園、幼保連携型認定こども園、家庭的保育事業、小規模保育事業、
事業所内保育事業
※全て国公立は対象外
※家庭的保育事業については、区市町村長の認可又は認定を得ていないものは対象外
※小規模保育事業、事業所内保育事業については区市町村長の認可を得ていないものは対象外
■補助対象
施設の運営者等が策定した木育活動計画(木育活動としてどのような取組を行うか)を実施するのに必要な経費((1)の実施が必須、(2)のみは不可)
(1)木育活動計画に基づく木育活動(森林体験、木製玩具の購入、木工作の実施等)や木育に関する人材育成
(2)木育活動計画に基づく施設の内装木質化、木製遊具・什器・外構施設の整備
※(2)については、多摩産材を一定量以上使用すること
※詳細は以下の問い合わせ先までお問合せください。
※要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
■応募方法
必要書類を、郵送(当日消印有効)又は電子申請システム(Jグランツ)にてご提出ください。
※郵送による提出の場合は、2部ずつご提出ください。
※書類の内容についてお問い合わせすることがありますので、内容を把握しておいてください。
■提出方法
〇郵送(当日消印有効)による場合
・23区・島しょの園
宛先:産業労働局 農林水産部 森林課 木材流通担当 住所:〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎21階中央 電話:03-5320-4855
・多摩地域の園
宛先:産業労働局 森林事務所 森林産業課 振興担当 住所:〒198-0036 東京都青梅市河辺町6-4-1 青梅合同庁舎2階 電話:0428-22-1162
〇電子申請システム(Jグランツ)による場合
下記よりアクセスし、申請してください。
jグランツ申請ページ(区部・島しょ):https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/a0WJ200000CDK9tMAH?fromList=true
jグランツ申請ページ(多摩地域):https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/a0WJ200000CDKEqMAP?fromList=true
産業労働局 農林水産部 森林課 木材流通担当(23区・島しょの園) 住所:〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎 21階中央 電話:03-5320-4855 産業労働局 森林事務所 森林産業課 振興担当(多摩地域の園) 住所:〒198-0036 東京都青梅市河辺町6-4-1 青梅合同庁舎2階 電話:0428-22-1162
東京は総面積の約4割は森林です。森林は、木材の供給などをはじめ、水や大気の浄化、二酸化炭素の吸収や災害の防止などの多面的な機能を有しており、快適な都市環境と豊かな都民生活に貢献する貴重な財産です。
森林への親しみや理解を深め、この財産を次世代に継承していくには、幼少期から森や木を体感することで、森林の役割や木の良さ・利用意義を学ぶ「木育」を進めていくことが重要になります。特に五感が豊かな乳幼児期に、木や森に触れることで、子どもの健やかな成長を促すことが期待できます。
東京都では、保育園や幼稚園等による木育活動を支援するため、施設の運営者等が策定した木育活動計画の実施に必要な経費を補助いたします。
令和7年度予算:61,500千円
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