福島県:地域特産活用産地づくり支援事業

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 0%

地域特産物(おたねにんじん、エゴマ、山菜(栽培))について、種苗の安定供給と収穫までに要する期間を短縮した栽培技術及び省力機械による大規模生産体系の普及等と併せ、安定した販路を確保するための取組を行い、風評に負けない揺るぎない産地を育成します。

■対象経費
①生産振興事業
(1)整備事業
 地域特産作物の新規作付及び規模拡大等に必要な以下の経費
 (1)初期生産資材の導入 (種苗、肥料、農薬、パイプ、被覆資材、日よけ資材、コンテナ、購入培土 等)
 (2)施設及び付帯設備、設備、機械等の導入 (パイプハウス、畦上げ機、移植機、コンバイン、搾油機、選別機 等)
(2)種子確保事業
 おたねにんじんの県育成品種及び在来品種の供給用種子を採種するほ場に対し、根の減収見合い分と種子販売額の差額等を補助する。
 なお、自家栽培用の種子で、他へ供給する目的でない採種ほ場は補助対象としない。

②需要拡大・地域連携事業
(1)産地競争力強化事業
 地域特産物の販路確保に向けた取組に要する経費
 (1)販売PR活動等に要する経費
 (2)商談会等への参加及び開催に要する経費 (3)加工品開発及び加工品販売等に要する経費 等

■補助率
①生産振興事業
(1)整備事業
 (1)初期生産資材の導入:定額
 (2)施設及び付帯設備、設備、機械等の導入 (パイプハウス、畦上げ機、移植機、コンバイン、搾油機、選別機 等): 1/2以内
(2)種子確保事業:定額 (1aあたり60千円)
②需要拡大・地域連携事業
(1)産地競争力強化事業 :定額


福島県
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
地域特産物(おたねにんじん、エゴマ、山菜(栽培))について、種苗の安定供給と収穫までに要する期間を短縮した栽培技術及び省力機械による大規模生産体系の普及等と併せ、安定した販路を確保するための取組

①生産振興事業
(1)整備事業 :施設及び付帯設備、設備、機械等
(2)種子確保事業

②需要拡大・地域連携事業
(1)産地競争力強化事業

2025/04/01
2026/03/31
■事業の実施期間
事業の実施期間は単年度とする。

■対象作物
①生産振興事業
(1)整備事業:おたねにんじん エゴマ 山菜(栽培)
(2)種子確保事業:おたねにんじん
②需要拡大・地域連携事業
(1)産地競争力強化事業 :おたねにんじん エゴマ 山菜(栽培)

■採択要件
①生産振興事業
(1)整備事業
次に掲げる要件を満たすものであること。
 1 受益農家3戸以上とする。
 2 事業の対象となる受益面積がおおむね次の規模以上であること。
  ア おたねにんじん 1a以上 イ エゴマ 50a以上  ウ 山菜(栽培) 5a以上
(2)種子確保事業
 次に掲げる要件を満たすものであること。
 1 採種するほ場が明確であり、事業実施年度に確実に採種できることが見込まれる計画であること。
 2 事前に1の要件を満たすことが確認できると認められる場合は、当該採種ほ場を管理し、採種する農家1戸の取組を補助対象とすることができる。
②需要拡大・地域連携事業
(1)産地競争力強化事業
 次に掲げる要件を満たすものであること。
 1 受益農家3戸以上であること。
 2 受益農家の販売額が増加する計画であること。
 3 受益農家の対象品目の作付面積の合計が10a以上あること。

■事業実施主体に係る留意事項について
(1)生産振興事業のうちの整備事業の事業実施主体について
 ア 農業法人については、農業従事者が3戸以上ある場合は1法人でも事業実施主体となることができる。
 イ 初期生産資材、施設及び付帯設備を導入する場合であって、同一地域内で当該事業への申請者がない場合など、受益農家戸数の要件を満たすことが困難な場合は、おたねにんじん及び山菜(栽培)については農家3戸未満の取組を可とする。
(2)需要拡大・地域連携事業のうちの産地競争力強化事業の事業実施主体について
 ア 市町村、市町村協議会以外の、市町村等と連携した任意の協議会等も事業実施主体となることができる。

※要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
申請方法などについては下記へお問い合わせください。

園芸課 野菜担当 〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16  Tel:024-521-7355  Fax:024-521-8581

地域特産物(おたねにんじん、エゴマ、山菜(栽培))について、種苗の安定供給と収穫までに要する期間を短縮した栽培技術及び省力機械による大規模生産体系の普及等と併せ、安定した販路を確保するための取組を行い、風評に負けない揺るぎない産地を育成します。

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