福井県内の中小企業等が実施する、デジタルツールを活用し、業務効率化や生産性向上、業務等の変革を図り、業務上の優位性を確立する取組みに必要となる経費を支援します。
【6年度からの主な変更点】
1.補助対象事業の拡大
これまでの「デジタルツールを活用し、生産性向上や業務改革を進める事業」に加え、「その取組をもとに、新たなビジネスモデルの確立を目指す事業」についても対象を拡大
2.専門家経費の範囲拡大
これまでは、「デジタルツールを導入または活用する方法を実証するための技術指導」に限っていた専門家経費の費用(謝金・旅費)について、「補助事業に必要な専門家の費用」に範囲を拡大
機械装置費・システム費:補助事業のために使用されるデジタルツールの購入・製作、借用、改良、据付けおよび修繕に要する費用
外注費・委託費:補助事業の実施に必要なシステムなどの開発および設計に係る委託費または外注費
専門家経費:外部(専門家等)から補助事業の実施に必要な指導を受ける場合に要する謝金や旅費
通信運搬費:運搬料、宅配・郵送料等に要する経費
クラウド使用料:専ら補助事業のために使用されるクラウドサービスの使用料および通信料 ※従量課金方式のサービスは対象外
研修費:社員がデジタル技術に関する知識を深めるために参加する研修の参加費や旅費
デジタルツール(注)を活用し、自社の生産性向上や業務等の変革を図り、自社の付加価値や売上を向上させ、競争上の優位性を確立しようとする取組み、又はその取組みをもとに、新たなビジネスモデルの構築を目指し、ITシステムの開発、改修等に取組む事業であって、DXを加速するための社内体制の整備や人材育成に積極的に取り組む事業者が福井県内で実施する事業
(注)
この事業における「デジタルツール」とは、デジタル技術を活用した「機械装置」、自社の業務のために構築および導入する「情報システム」や「パッケージソフトウェア」、月額や年額の利用料を支払い、サービスを利用する「サブスクリプションサービス」、自社に設備を設置せず、遠隔地に設置された設備からネットワーク経由でサービスを利用する「クラウドサービス」等、デジタル技術を活用した機械装置やシステム、ソフトウェア等を指し、これらを幅広く本事業の補助対象とします。
※補助金の対象事業となるには、単にデジタルツールを導入するだけでは足りず、導入したデジタルツールを活用し、自社の生産性や業務等の変革を図り、付加価値や売上を向上させ、競争上の優位性を確立する取組みである必要があります。
2025/04/01
2025/07/31
福井県内に所在する中小企業者
福井県内に所在する小規模事業者
※ 詳しくは、交付要領および募集要項をご確認ください
<過去にふくいDX加速化補助金の採択を受けた事業者の方へ>
過去に本補助金の一般枠の交付決定を受けた事業者は、過去に交付決定を受けた回数に応じ、審査で減点します。
■提出期限
<1次募集>令和7年4月1日(火)~5月30日(金) 採択件数(予定)8件程度
<2次募集>令和7年7月1日(火)~7月31日(木) 採択件数(予定)4件程度
■提出方法
①持参または郵送
下記から申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、添付書類を添えて提出して下さい。
※持参・郵送前に、必ず提出するすべての書類について控えを保管してください。
②電子申請
電子申請システム「Jグランツ」に掲載されている「【ふくい産業支援センター】令和7年度ふくいDX加速化補助金」の項目を選択し、申請してください。
※「Jグランツ」による提出の場合は、GビズID「gBizプライム」の取得が必要となります。
当該IDは申請から取得までに2~3週間を要しますので、余裕を持ってご準備願います。
公益財団法人ふくい産業支援センター 経営支援部 〒910-0296 福井県坂井市丸岡町熊堂第3号7番地1-16 (ソフトパークふくい 福井県産業情報センタービル内)
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