京都府:令和7年度 京都府文化力チャレンジ補助事業

上限金額・助成額20万円
経費補助率 66%

本補助金は、京都府の多様な地域性を活かして、文化芸術の力で地域を元気にするような活動であって、チャレンジ精神や創意工夫の見られるものを支援します。
それによって、京都府民が自らの住む地域の文化に誇りと愛着を持つこと、地域における文化芸術の担い手(※)の裾野を広げていくことを目指します。
※本事業における「文化芸術の担い手」とは、表現者、鑑賞者、企画・運営者、支援者等を広く捉えるものとします。

採択された事業実施に直接係る経費で、補助を行うことが適当であると認められる経費

■補助金の額
補助対象経費から市町村等の補助金及びチケット収入等の当該補助対象事業に係る収入を減じた額の3分の2以内(京都市内で実施する場合は2分の1以内)、補助限度額は20万円です。


京都府
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
以下の(ア)~(オ)のいずれかに該当する非営利文化事業とします。
(ア) 次代の社会を担う子どもや青少年を対象とした文化に関する公演、展示等で、次世代による文化活動の充実又は次世代の豊かな人間性を育むもの
(イ) 地域文化資源の魅力を高め、その魅力を国内外に発信する公演、展示等で、文化財保護法(昭和 25 年法律第 214 号)第2条第1項に規定する文化財を活用して実施するもの
(ウ) 地域文化資源の魅力を高め、その魅力を国内外に発信する公演、展示等で、地域の特色ある文化資源が相互に結び付けられ、広域的な観光及びまちづくりにおいて更に活用されるもの
(エ) 地域において、広く府民が多様な文化に触れ、身近に親しむことができる機会を提供する公演、展示等で、地域における文化活動の活性化につながるもの
(オ) 前各号に掲げるもののほか、京都府が目指す「文化が活いきる京都の推進」に資すると認められるもの

2025/04/01
2025/05/09
■補助対象団体
定款もしくは定款に類する規約等を有し、以下1.~4.について明記している団体に限ります。法人格の有無は問いません。
1.団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること
2.自ら経理し監査する等の会計組織を有すること
3.団体の本拠としての事務所の所在地を京都府内に有すること
4.文化芸術活動を目的としていること
「文化芸術」とは、文化芸術基本法に定める範囲に該当するものとします。
ただし、以下(ア)~(エ)のような団体は補助対象とはなりません。
(ア)文化芸術活動の実態が提出された資料から客観的に確認できない団体
(イ)京都府や市町村から継続的に人的又は財政的に支援を受けるなど密接な関係を有する団体(例:京都府及び市町村の外郭団体、指定管理者、出資団体等)
(ウ)特定の宗教、政治、思想等の普及を目的とした団体
(エ)暴力団の統制下にある団体や暴力団員を構成員に含む団体

■事業実施場所
京都府内で実施する事業が対象です。
※オンライン発信のみを行う事業については対象外とします。オンライン発信を組み合わせて企画する事業については、発信の元となる実体の文化事業が京都府内で実施される場合に限ります。(発信内容の収録や制作等を京都府外で行う事業は対象外です。)

指定の様式を作成し提出期限までに提出してください。
必要書類が揃っていない場合、申請は受け付けません。
書類は原則、A4サイズで提出してください。
申請書は必ず写しをとり、保管するようにしてください。提出書類に記載された内容について、問い合わせをする場合があります。

■補助対象期間
令和7年4月1日から令和8年2月28日まで
申請日の前に完了している事業は対象とはなりません。
事業の着手は交付決定日後が原則ですが、「事前着手届」の提出があれば、令和7年4月1日以降であれば、着手は可能です。なお、事前着手届は交付を保証するものではありません。
事業開始日以降、事業完了日までに発注、契約、購入、納品が行われた事業経費が補助対象となります。支払は事業完了日以降でも構いませんが、実績報告書の提出期限日には、支払を証明する書類(領収書等)を提出することが必要となります。

■募集期間
令和7年4月1日(火曜日)~令和7年5月9日(金曜日)
令和7年5月9日(金曜日)17時 文化芸術課又は各広域振興局窓口に必着(郵送又は持参してください)。

文化生活部文化芸術課 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 電話番号:075-414-4279 ファックス:075-414-4223 bungei@pref.kyoto.lg.jp

本補助金は、京都府の多様な地域性を活かして、文化芸術の力で地域を元気にするような活動であって、チャレンジ精神や創意工夫の見られるものを支援します。
それによって、京都府民が自らの住む地域の文化に誇りと愛着を持つこと、地域における文化芸術の担い手(※)の裾野を広げていくことを目指します。
※本事業における「文化芸術の担い手」とは、表現者、鑑賞者、企画・運営者、支援者等を広く捉えるものとします。

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