全国:カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/液体燃料へのCO2利用技術開発/先進的な合成燃料製造技術の実用化に向けた研究開発

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 66%

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、2025年度から2029 年度まで「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO₂排出削減・有効利用実用化技術開発/液体燃料への CO₂利用技術開発/先進的な合成燃料製造技術の実用化に向けた研究開発」(委託・助成事業)を実施する予定です。

※採択先は事業内容全体を網羅した提案1件程度を予定しています。

先進的な合成燃料製造技術の実用化に向けた研究開発にかかる費用


国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
先進的な合成燃料製造技術の実用化に向けた研究開発

■取組例
1)高効率な合成ガス製造技術の開発
 少ないエネルギーで効率的に原料から合成ガスを製造する技術を確立させる
2)合成ガスから液体燃料への転換技術の開発
 1)において製造した合成ガスをFT反応等によって狙った液体燃料へ高効率で転換させる技術を確立させる
3)一貫製造プロセス実証
 1)及び2)のプロセスをモデルプラントで実証し、一貫製造技術を確立させる
4)合成燃料品質規格・認証等
 1)~3)を通して製造された合成燃料の品質評価や規格化に向けた提案を行う

2025/01/30
2025/03/10
■応募要件
本事業は地球温暖化防止に資する国の政策の実施のために必要なデータ等を取得、分析 及び提供することを目的とした研究開発や実証試験に該当するため、学術機関等(国公立研究機関、国公立大学法人、大学共同利用機関法人、公立大学、私立大学、高等専門学校、ならびに国立研究開発法人、独立行政法人、地方独立行政法人およびこれらに準ずる機関※)に対しては、原則として委託事業として実施します(※これらに準ずる機関とは、公益法人等の公的性格を有する機関であり、かつ、定款に事業とし て「研究」を含むものとします)。

一方で、製造効率向上による合成燃料の低コスト化や、プロセス信頼性向上等については、営利企業が将来の事業化を見据えて研究開発を行うことで、成果の社会実装を加速できると考えられることから、これらの営利企業及び助成事業を希望する学術機関等に対しては、助成事業(助成率2/3)として実施します。

■応募方法等
公募ページから必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に公募ページ掲載のWeb入力フォームから必要情報の入力と提案書類のアップロードを行ってください。

※他の提出方法(持参・郵送・FAX又はE-mail等)による提出は、原則受け付けません。
提出期限直前はサーバーが混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。

受付期間:2025年1月30日(木)~2025年3月10日(月)正午アップロード完了

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 サーキュラーエコノミー部 カーボンリサイクルユニット 担当者:加美山、渡邊、西山、吉田 E-MAIL:efuel_2024@ml.nedo.go.jp

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、2025年度から2029 年度まで「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO₂排出削減・有効利用実用化技術開発/液体燃料への CO₂利用技術開発/先進的な合成燃料製造技術の実用化に向けた研究開発」(委託・助成事業)を実施する予定です。

※採択先は事業内容全体を網羅した提案1件程度を予定しています。

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