京都府南丹市:担い手養成実践農場整備支援事業

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 0%

南丹市では、農業の担い手確保・育成を図る取り組みとして、「担い手養成実践農場整備支援事業」を実施しています。
この事業は、京都府、京都府農業総合支援センターなどと連携して、新しく就農を希望される方を対象に、技術習得から就農までを実践的な研修(最長2年間)を通して、地域で一貫して支援し、将来の地域農業の担い手として育成していくものです。この研修中は原則として、農地や農業機械・パイプハウス等農業用施設の賃借料、技術指導者への謝金等、研修にかかる費用を助成します。

■対象経費
○研修用農地の確保:研修用農地の確保と研修期間中の賃借料を支援します。
○技術指導者による指導:農業の基礎的な技術を教授する指導者を設置します。
○担い手づくり後見人の設置:農村地域での生活や地域独特の習慣等をアドバイスする後見人を設置します。
○簡易な周辺整備の実施:簡易な農道整備や研修農地周辺の草刈など、研修開始に当たり必要な整備経費を支援します。
○研修用農業機械・施設の整備:研修に必要な農業機械・施設の賃借にかかる経費を支援します。
○住宅改修・家賃の補助:地域定住のための住宅について、水まわりの改修費用や研修期間中の家賃を支援します。

■補助期間
助成はいずれも研修期間中(最大2年間)に行われます。


南丹市
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
新規で就農する
技術習得から就農までを一貫して研修できる「実践農場」を利用する

2024/04/01
2025/03/31
新しく就農を希望される方

■支援の流れ
(1)就農相談に応じます
・京都府で就農したい方のための就農相談窓口を設置しています。
・専門の相談員が、就農を希望される方の状況をお聞きし、適切なアドバイスを行います。
・相談は以下までどうぞ。
・農林水産業ジョブカフェ(就農と田舎暮らしに関する相談窓口です)
〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館3階 京都ジョブパーク内
電話 075-682-1800(FAX兼用です) メールアドレス norin@kyoto-jobpark.jp
受付時間 月曜から土曜、9時から16時(ただし、12時から13時の間は除く) 注※日曜・祝日、年末年始は休み

(2)受入地域の方や市町村と連携して、実践農場を設置します
・研修用農地(将来の就農地)の準備や研修用施設(ハウス等)の整備を支援します。
・農業技術(研修カリキュラムに基づく栽培・販売・経営管理等の指導)を指導いただく方を設置します。
・生活面や地域での信頼関係の醸成などについて支援いただく「担い手づくり後見人」を設置します。
・関係機関との協力の下、住宅確保の支援を行います。

(3)実践農場を紹介し、実践的な研修を実施します
・農林水産業ジョブカフェに相談に来られた新規就農を希望される方等の就農プランの具体化や新規就農を受け入れていただく地域の方とのマッチングをすすめます。
・受入地域とのマッチングや地域定住の準備ができれば、いよいよ実践的な研修(2年以内)を開始します(農業改良普及センター等も支援します)。

(4)研修終了後、そのまま経営を開始できます
・実践農場として活用した農地や施設を基盤に、農業経営を開始できます。

※お断り
研修開始までには様々な調整に時間を要することが多い上、受入地域の状況によっては御希望どおりの条件の「実践農場」が確保できない場合もありますので、あらかじめ御承知ください。

農林水産部経営支援・担い手育成課 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町 電話番号:075-414-4942 ファックス:075-414-5039 ninaite@pref.kyoto.lg.jp

南丹市では、農業の担い手確保・育成を図る取り組みとして、「担い手養成実践農場整備支援事業」を実施しています。
この事業は、京都府、京都府農業総合支援センターなどと連携して、新しく就農を希望される方を対象に、技術習得から就農までを実践的な研修(最長2年間)を通して、地域で一貫して支援し、将来の地域農業の担い手として育成していくものです。この研修中は原則として、農地や農業機械・パイプハウス等農業用施設の賃借料、技術指導者への謝金等、研修にかかる費用を助成します。

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