東京都目黒区:感震ブレーカー設置助成制度

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 0%

感電ブレーカーとは、
東日本大震災や阪神・淡路大震災で発生した火災のうち、最も多かった出火原因は電気機器等によるものでした。
地震直後は火災が発生しなかった地域でも、電気が復旧した際に、通電状態となった電気機器や、地震によって傷んだ配線から出火する事案が相次ぎました。
「感震ブレーカー」は、規定値以上の震動を感知したときに、電気を自動的に遮断することにより、電気機器等からの出火を防ぐものです。
主な種類として、分電盤そのものに機能をもたせる分電盤タイプ、おもりの落下やバネの作用でスイッチを落とす簡易タイプ、個別のコンセントに取り付けるコンセントタイプ等があります。
助成対象となる分電盤・高性能簡易タイプ(令和元年度から対象となりました)は、震動から数分後に電気を遮断するため、避難時の照明が確保できます。次の2タイプがあります。

分電盤タイプ(内蔵型・外付け型)
高性能簡易タイプ

感震ブレーカー設置費用


目黒区
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
感震ブレーカーの設置

2023/06/01
2025/03/31
実際に居住または事業を営んでいるかたが助成対象となります。

助成対象に当てはまるかご確認のうえ、次の手順で進めてください。

1 見積もり
お近くの電気店または高性能簡易タイプ取扱店(防災課にお問い合わせください)に相談して、感震ブレーカーのタイプを選び、見積もりを依頼してください。

2 申込み
設置工事前に、申込書に必要事項を記入して、防災課まで提出してください。(持参または郵送)
申込書は、防災課、総合庁舎6階都市整備課、南部地区サービス事務所、月光原住区センター、向原住区センター、碑住区センター、原町住区センターで配布、または公募ページよりダウンロードできます。受付後、助成対象であると確認されたかたへ、申請書を送付します。
記入漏れや記載内容に誤りがある場合、助成されないことがありますので、ご注意ください。

3 設置工事・購入
お手元に申請書が届いてから、工事または購入を始めてしてください。
写真(設置前、設置工事中、設置後、建築物の外観)を忘れずに撮影してください。
工事完了後、工事費を直接電気店又は販売店に支払い、領収書を必ずお受け取りください。
写真、領収書は、申請時に必要になります。

4 申請
設置完了後、申請書に必要書類を添えて、防災課まで提出してください。(持参または郵送)
提出書類を審査し、助成が決定したかたへ、交付決定書と請求書を郵送します。
なお、申請額が予算額を超えた時点で終了します。

5 費用請求
請求書が到着したら、必要事項を記入して、速やかに防災課まで提出してください。(持参または郵送)
請求書の受理後、1か月程度で指定口座へ助成金を振込みます。

防災課 電話:03-5723-8700 ファクス:03-5723-8725

感電ブレーカーとは、
東日本大震災や阪神・淡路大震災で発生した火災のうち、最も多かった出火原因は電気機器等によるものでした。
地震直後は火災が発生しなかった地域でも、電気が復旧した際に、通電状態となった電気機器や、地震によって傷んだ配線から出火する事案が相次ぎました。
「感震ブレーカー」は、規定値以上の震動を感知したときに、電気を自動的に遮断することにより、電気機器等からの出火を防ぐものです。
主な種類として、分電盤そのものに機能をもたせる分電盤タイプ、おもりの落下やバネの作用でスイッチを落とす簡易タイプ、個別のコンセントに取り付けるコンセントタイプ等があります。
助成対象となる分電盤・高性能簡易タイプ(令和元年度から対象となりました)は、震動から数分後に電気を遮断するため、避難時の照明が確保できます。次の2タイプがあります。

分電盤タイプ(内蔵型・外付け型)
高性能簡易タイプ

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