全国:ムーンショット型研究開発事業/2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
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2024年度、事業の後半を迎えるにあたり、「2050年までの地球環境再生に向けた持続可能な資源循環」の確実な実現に向け、地球温暖化問題の要因となる大気中の二酸化炭素の工学プロセス又は自然プロセスの人為的加速により効率的に回収・吸収する技術の強化、またその回収・吸収された二酸化炭素を有益な資源として人為的に利活用するための資源転換技術、無害化技術を社会実装まで見据え充足させることを目的に研究開発をマネジメントするプロジェクトマネージャー及び研究開発実施者を公募・選定し、研究開発を実施するものです。
なお、同研究開発では当該技術の二酸化炭素削減ポテンシャルを2024年度末時点で、要素技術の見極めやシステムとしての応用可能性が確認できている水準のもの(ベンチプラントのレベル)を対象とします。
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
MS目標4「2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」に関して公募の対象となる技術は、「地球温暖化問題の解決(クールアース)を目的とした、二酸化炭素回収・吸収技術」です。
2024/09/02
2024/10/07
複数の法人の連名により応募すること。
応募資格のある法人は、次の(1)~(7)までの条件、「基本計画」及び「2024年度実施方針」に示された条件を満たす企業、大学、技術研究組合等です。
(1) 当該技術又は関連技術の研究開発の実績を有し、かつ、提案する研究開発目標の達成及び研究4 / 21 計画遂行に必要となる組織、人員等を有していること。
(2) 委託業務を円滑に遂行するために必要な経営基盤、資金及び設備等の十分な管理能力を有し、かつ、情報管理体制等を有していること。
(3) NEDO がプロジェクトを推進する上で必要とする措置を、委託契約に基づき適切に遂行できる体制を有していること。
(4) 提案の代表機関は、本邦の企業又は大学等であり、PM 候補者の所属する機関であること。
なお、提案時点で PM 候補者が所属していない場合でも、採択後に所属予定であれば提案は可能です。
また、PM候補者の国籍は問いません。
(5) 当該プロジェクトの研究開発成果の実用化・事業化計画の立案とその実現について十分な能力を有していること。なお、将来における社会実装を見据え、プロジェクト期間中に企業等を実施体制に加えること又は自らが起業すること等を計画する場合には、その旨を提案書に記載すること。
(6) NEDO が提示した業務委託契約標準契約書(案)及びムーンショット型研究開発事業に関する特別約款に合意すること。
(7) 本事業は、安全保障貿易管理の観点から、海外への機微技術等流出・漏洩への対応として、輸出貿易管理令第4条第1項第三号イに規定する核兵器等の開発等の動向に関して経済産業省が作成した「外国ユーザーリスト」に掲載されている企業・組織等(以下「企業等」という。)又は国連の安全保障理事会の決議により武器及びその関連品等の輸出が禁止されている国(国連武器禁輸国・地域)(輸出貿易管理令別表第3の2)
※及び懸念3か国(輸出貿易管理令別表第4)※に属する企業等が、提案書の実施体制に含まれている場合は、本事業の対象外とする。
■申請方法
「提案書」を作成し、その他提出書類とともに以下の提出期限までにアップロードを完了させてください。
※持参、郵送、FAX又はE-mailによる提出は受け付けません。
ただし、NEDOから別途指示があった場合は、この限りではありません。
なお、提案書は日本語または英語(一部または全部)での提出を受け付けます。
(1) 提出期限:2024年10月7日(月)正午アップロード完了
応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。公募期間を延長する場合は、ウェブサイ トでお知らせいたします。
■府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等を登録する必要があります。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 フロンティア部 担当者:吉田、青山 E-MAIL:moonshot-office*nedo.go.jp(「*」記号を「@」に置き換え)
2024年度、事業の後半を迎えるにあたり、「2050年までの地球環境再生に向けた持続可能な資源循環」の確実な実現に向け、地球温暖化問題の要因となる大気中の二酸化炭素の工学プロセス又は自然プロセスの人為的加速により効率的に回収・吸収する技術の強化、またその回収・吸収された二酸化炭素を有益な資源として人為的に利活用するための資源転換技術、無害化技術を社会実装まで見据え充足させることを目的に研究開発をマネジメントするプロジェクトマネージャー及び研究開発実施者を公募・選定し、研究開発を実施するものです。
なお、同研究開発では当該技術の二酸化炭素削減ポテンシャルを2024年度末時点で、要素技術の見極めやシステムとしての応用可能性が確認できている水準のもの(ベンチプラントのレベル)を対象とします。
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