兵庫県明石市：令和6年度 文化遺産総合活用推進事業

上限金額・助成額1000万円
経費補助率 85％

明石市内で行われる地域の多様で豊かな文化遺産を活用した、地域活性化を推進する総合的な取組（地域の民俗芸能や伝統行事に用いる用具等の修繕・後継者の養成など）に対して、国が助成を行います。なお、助成の対象となる事業期間は交付決定日から2025年（令和7年）3月31日まで（予定）です。

事業に直接必要となる経費
・給与
・共済費
・報償費
※補助事業者（構成員等を含む）への支出は対象外
・旅費
・使用料及び賃借料
・役務費
・委託費
・請負費
・原材料費
・需用費

対象の文化遺産（文化芸術基本法第十条、十二～十四条）
（1）日本古来の伝統芸能（雅楽・能楽・文楽・歌舞伎など）
（2）伝統的な生活文化（茶道・華道・書道など）、国民娯楽（囲碁・将棋など）
（3）有形・無形文化財とその保存技術
（4）地域固有の伝統芸能・民俗芸能（獅子舞・太鼓・奉納神輿など）

明石市
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
（1）用具等整備事業（布団太鼓の修理や衣装の新調等）
地域の民俗芸能や伝統行事に使用する獅子頭や衣装等を修理・新調し、修理現場の公開や、後継者養成等を行う取組

（2）後継者養成事業（保存会会員対象の技術等継承のための取組）
地域の祭礼行事保存会の新規入会者への特別練習
保存会が実施する地域の伝統工芸技術者の技術向上のための講習会
保存会が実施する原材料の生産者養成等の原材料確保のための取組
保存会会員を対象とした技術練磨等の取組

（3）記録作成・情報整備事業（記録作成・発信、ライブ配信等）
祭礼行事等の継承に使用する記録映像を作成して後継者養成事業に活用し、その普及版映像を作成してホームページや動画共有サイト等で公開し、情報発信する取組
2023/12/15
2024/01/31
地域文化遺産の所有者や保護団体（保存会）等で、次の４つの要件を満たすもの
・定款に類する規約を有すること
・団体の意志を決定し、執行する組織が確立していること
・自ら経理し、監査する会計組織を有すること
・活動の本拠となる事務所等を有すること

募集要項・交付申請書は文化・スポーツ室歴史文化財係で配布するほか、公募ページからダウンロードできます。交付申請書に必要事項を記入し資料を添付のうえ、文化・スポーツ室歴史文化財係に提出してください（持参・郵送いずれも可）。

■提出・問い合わせ先
市民生活局文化・スポーツ室文化振興担当歴史文化財係
〒673-0846
明石市上ノ丸2丁目13番1号（明石市立文化博物館内）
電話：078-918-5629　FAX：078-918-5633
E-mail:rekishi-bunkazai@city.akashi.lg.jp

市民生活局文化・スポーツ室文化振興担当歴史文化財係 〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号（明石市立文化博物館内） 電話：078-918-5629　FAX：078-918-5633 E-mail:rekishi-bunkazai@city.akashi.lg.jp
https://www.city.akashi.lg.jp/bunka/b_shinkou_ka/kanko-bunka/bunkazai/2024bunkaisan.html#:~:text=%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%86%85%E5%AE%B9,%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%EF%BC%88%E4%BA%88%E5%AE%9A%EF%BC%89%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

明石市内で行われる地域の多様で豊かな文化遺産を活用した、地域活性化を推進する総合的な取組（地域の民俗芸能や伝統行事に用いる用具等の修繕・後継者の養成など）に対して、国が助成を行います。なお、助成の対象となる事業期間は交付決定日から2025年（令和7年）3月31日まで（予定）です。

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