神奈川県:介護ロボット・ICT導入支援事業費補助金(介護テクノロジー等の導入支援)
日本国内の補助金の獲得から販路開拓・設備投資を一貫して支援。
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
2024年5月13日
今後、介護サービスの需要が更に高まる一方、生産年齢人口が急速に減少していくことが見込まれる中で、介護人材の確保は喫緊の課題です。
こうした状況を踏まえ、介護サービス事業者が介護ロボットやICT機器等の介護テクノロジー導入や定着に向けた補助を通じて、介護現場の生産性向上による職場環境改善を図ることを目的とします。
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
2025/10/10
2025/10/24
■交付対象者
神奈川県内に所在する、次の介護事業所・介護施設等を対象とする。
・介護保険法に基づくサービスを提供する全てのサービス事業所
・老人福祉法に基づく養護老人ホーム及び軽費老人ホーム
■補助対象機器
ア 重点分野に該当するテクノロジー:経済産業省と厚生労働省が定める「介護テクノロジーの重点分野に該当する機器で、次のものが対象です。
・「福祉用具情報システム(TAIS)」で、「介護テクノロジー」として選定された機器
・神奈川県補助対象機器一覧に掲載している機器
※介護ソフトは、重点分野のうち「介護業務支援」に含まれます。
※導入する介護ソフトが補助対象となり得るかどうかは、交付要領に記載している要件と、厚生労働省「介護記録ソフト 機能調査結果」において公表されている結果を比較してご判断ください。
イ その他:介護従事者の身体的負担の軽減や間接業務時間の削減等の業務の効率化など、介護従事者が継続して就労するための職場環境整備として有効であり、介護サービスの質の向上につながると県が判断した機器
※原則として、次に記載している機器が補助対象で、審査の段階で対象となるか判断いたします。
・移乗や移動を支援する機器であり、重点分野に該当しない機器(床走行式リフト等)
・介護施設等における調理支援などの職員の負担を軽減する機器(一括で調理支援を行う機器、加熱・冷蔵機能等を備えた配膳車や配膳ロボット等)
・生産性向上に資する福祉用具(スライディングボード等)
・職員間の情報共有や職員の移動負担の軽減など効果的・効率的なコミュニケーションを図るための機器(インカム等)
・バックオフィスソフト(電子サインシステム、給与、勤怠管理等)
・バイタル測定が可能なウェアラブル端末 等
⯀申請方法
デジタル庁の補助金申請システム「jGrants」を使用します。
※申請するためにはGビズIDが必要です。
次のホームページから取得してください。
GビズID取得: https://gbiz-id.go.jp/top/apply/create_prime.html
⯀問い合わせ先
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会
コンサルティング事業部
電話:045-514-1263
問合せフォーム:https://form.kanafuku.jp/contact/127
HP(補助金の詳細についてはこちら):https://carerobot.kanafuku.jp/action/hojyo07.html
公益社団法人かながわ福祉サービス振興会 コンサルティング事業部 電話:045-514-1263
今後、介護サービスの需要が更に高まる一方、生産年齢人口が急速に減少していくことが見込まれる中で、介護人材の確保は喫緊の課題です。
こうした状況を踏まえ、介護サービス事業者が介護ロボットやICT機器等の介護テクノロジー導入や定着に向けた補助を通じて、介護現場の生産性向上による職場環境改善を図ることを目的とします。
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