広島県三次市:繁殖和牛飼養環境整備支援事業補助金
日本国内の補助金の獲得から販路開拓・設備投資を一貫して支援。
中小企業庁認定 経営革新等支援機関
2024年2月22日
肉用牛繁殖農家が繁殖雌牛頭数の確保および飼養管理の省力化をめざし、経営規模の拡大および水田放牧の推進ならびに畜産ICT技術を活用した畜産経営の省力化に取り組む場合、必要な経費の一部を助成します。
1.牛舎整備事業
新築の場合 補助対象経費が50万円を超える場合に、2分の1以内(上限200万円)
増築の場合 補助対象経費が30万円を超える場合に、2分の1以内(上限100万円)
※補助金額に千円未満の端数があるときは切り捨て
2.堆肥舎整備事業
補助対象経費が20万円を超える場合に、2分の1以内(上限50万円)
※補助金額に千円未満の端数があるときは切り捨て
3.水田放牧促進事業
放牧牛の導入の場合 2分の1以内(1頭あたりの上限は20万円)
電気牧柵等の整備の場合 3分の1以内(上限5万円)
※補助金額に千円未満の端数があるときは切り捨て
4.畜産ICT活用事業
2分の1以内(上限50万円)
※補助金額に千円未満の端数があるときは切り捨て
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
和牛飼養頭数の増加が認められる場合における次に掲げる事業
1.牛舎整備事業
牛舎の新築、増築
※ただし、過去3年間に同様の補助金の交付を受けていないもの
2.堆肥舎整備事業
堆肥舎の新築
※ただし、過去3年間に同様の補助金の交付を受けていないもの
3.水田放牧促進事業
放牧牛ならびに電気牧柵およびその付属品の導入
4.畜産ICT活用事業
家畜飼養管理機械装置(発情発見装置、分娩監視装置)の導入
※ただし、過去3年間に同様の補助金の交付を受けていないもの
2025/04/01
2026/03/31
●市内に居住し、市内で繁殖和牛を飼養するまたは飼養しようとする個人
※交付申請時において、世帯員全員が納期限の到来した市税等を完納していること
※「家畜排せつ物の管理の適正化および利用の促進に関する法律」が遵守されていること
●市内の事業所において繁殖和牛を飼養するまたは飼養しようとする法人
※交付申請時において、納期限の到来した市税等を完納していること
※「家畜排せつ物の管理の適正化および利用の促進に関する法律」が遵守されていること
●畜産ICT活用事業の補助対象者については、三次市和牛振興クラスター協議会の会員であること
申請については、農政課(本館4階)の窓口でご相談ください。
■補助金交付申請
補助金の交付を受けようとする補助対象者(以下「申請者」という。)は、事業ごとに三次市繁殖和牛飼養環境整備支援事業(牛舎整備事業・堆肥舎
整備事業)補助金交付申請書(様式第1号)、三次市繁殖和牛飼養環境整備支援事業(水田放牧促進事業)補助金交付申請書(様式第2号)又は三次市繁殖和牛飼養環境整備支援事業(畜産ICT活用事業)補助金交付申請書(様式第3号)に、次に掲げる書類を添えて市長に提出するものとする。
⑴ 牛舎整備事業・堆肥舎整備事業
ア 畜産経営計画書 イ 牛舎又は堆肥舎の設計図面 ウ 見積書の写し エ 個人情報閲覧に関する同意書 オ その他市長が必要と認める書類
⑵ 水田放牧促進事業
ア 水田放牧実施計画書 イ 放牧予定位置図 ウ 見積書の写し(電気牧柵等導入の場合) エ 個人情報閲覧に関する同意書 オ その他市長が必要と認める書類
⑶ 畜産ICT活用事業
ア 畜産ICT活用実施計画書 イ 機械等の設置(設計計画図面) ウ 見積書の写し エ 個人情報閲覧に関する同意書 オ その他市長が必要と認める書類
産業振興部農政課農林振興係0824-62-6164 Fax:0824-64-0172
肉用牛繁殖農家が繁殖雌牛頭数の確保および飼養管理の省力化をめざし、経営規模の拡大および水田放牧の推進ならびに畜産ICT技術を活用した畜産経営の省力化に取り組む場合、必要な経費の一部を助成します。
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