群馬県前橋市:令和5年度 「めぶくEYE事業」補助金

上限金額・助成額11880万円
経費補助率 66%

視覚障がい者の生活の質の向上を目的とし、国のデジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)TYPE3を財源として実施する「共助のまちづくり(めぶくwith Trust)事業」における自助共助型視覚障がい者サポート事業「めぶくEYE」の実装に向け、自助と共助の相乗効果による支援により「視覚障がい者が安心して歩けるまち」を実現するサービスの構築と運営に要する経費の一部を補助します。

事業の遂行に必要な、設備・システム導入費、施設改修費などのハード経費、人件費、サービス利用費、外注費などのソフト経費


前橋市
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
1、本市が構築したデータ連携基盤及びめぶくIDを活用して、視覚障がい者が自ら支援を受けられる自助の仕組みと、支援を受けたい人(視覚障がい者)と支援をしたい人(共助者)をマッチングする共助の仕組みで、次のいずれにも該当するものとします。

(1)スマートフォンを通じたAIナビゲーション
・身に着けたスマートフォンカメラの視界をAI技術で画像認識し、障害物や周辺店舗等の情報をスマホから音声で伝える歩行ナビゲーションシステムによる自助の仕組みの構築。

(2)スマートフォンを通じた遠隔ナビゲーション
・視覚障がい者が身に着けたスマートフォンカメラを通じてオペレーターが状況を伝えることで、歩行を支援する共助の仕組みの構築。
・視覚障がい者とオペレーターまたは共助者(遠隔)がつながり、歩行を支援する共助の仕組みの構築。

(3)近くの共助者によるサポート
・本市が令和4年度「まえばし暮らしテック推進事業」にて構築した共助ポイント等のデジタル技術を活用して、視覚障がい者と共助者をマッチングし、位置情報を基に共助者が視覚障がい者のもとへ駆けつけてサポートする仕組みの構築。

2、上記の各仕組み構築後の運用。

3、上記の仕組みについての、利用者向け体験会及び利用講習等。

2023/06/09
2023/06/30
次に掲げる条件を全て満たし、事業を安定的・円滑に継続することができる法人またはその他の団体(以下「法人等」という。)とします。

1、所在地の市区町村税を滞納していないもの。
2、法人等の役員等が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいいます。)、暴力団員(同条第6号に規定する暴力団員をいいます。以下同じ。)または暴力団員と社会的に避難されるべき関係を有していないもの。
3、前橋市暴力団排除条例(平成23年前橋市条例第38号)に規定する暴力団員等(地方自治法施行令第167条の4第1項第3号の規定に該当する者を除く。)でないこと。
4、本補助金により構築したシステムを活用して、5年以上継続して事業運営すること。
5、市の求めに応じ、令和6年度以降の事業実施に係る成果等について報告すること
6、プライバシーマーク付与認定を受けているか、それに準ずる情報保護体制を整えていること。
7、本市が構築したデータ連携基盤及びめぶくIDを活用して事業を構築、実施できること。
8、本市内の視覚障がい関係者と連携して事業を実施できること。

事業着手前に交付申請を行ってください。
なお、押印は省略することが可能です。
また、押印を省略した場合は、電子メールによる提出も可能です(実績報告、請求も同じです。)。
交付決定後、事業に着手し、令和6年2月29日までに事業を完了した上で、実績報告書を提出してください。

未来創造部 未来政策課 電話:027-898-6427 ファクス:027-224-3003 〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号

視覚障がい者の生活の質の向上を目的とし、国のデジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)TYPE3を財源として実施する「共助のまちづくり(めぶくwith Trust)事業」における自助共助型視覚障がい者サポート事業「めぶくEYE」の実装に向け、自助と共助の相乗効果による支援により「視覚障がい者が安心して歩けるまち」を実現するサービスの構築と運営に要する経費の一部を補助します。

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