全国:ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発
2023年6月20日
上限金額・助成額10000万円
経費補助率
66%
ディープテック・スタートアップが海外市場への展開を目的として海外企業と行う共同研究開発に対し、NEDOと相手国側のイノベーション支援機関(公的支援機関)が並行して、それぞれ自国企業の研究開発費用の一部の助成等を行います。相手国側の公的支援機関が実施する公募の応募要件や助成規模は、国によって異なります。本事業では、NEDOは、相手国側事業者が相手国側の公的支援機関から支援を受けることを前提として、日本側事業者の研究開発費用の一部を助成します。
日本側事業者が海外の事業者と行う国際共同研究開発プロジェクトに対し、NEDOが海外の研究開発・イノベーション支援機関等(公的支援機関)と連携して「コファンド形式」の資金支援を行います。これは日本側事業者に対してはNEDOが、海外の事業者に対しては海外の機関が支援するものです。連携する海外機関の国は以下のとおりです。
カナダ、チェコ共和国、フランス共和国、スペイン王国、オランダ王国、シンガポール共和国、英国(国名は英語表記のアルファベット順に並んでいます)
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
経済産業省所管の鉱工業技術(量子、AI、ロボティクス、半導体、電子機器、エネルギー・環境、バイオテクノロジー、新素材、医療機器、航空宇宙等。ただし、原子力技術に係るものは除く。)であること。また、医薬品開発及び再生医療等製品に係る開発は原則として対象外とします。ただし、創薬支援技術の開発や、医薬品開発を加速する支援技術の開発、医療機器、医療検査技術等、経済産業省所管の鉱工業技術に係る複合技術の開発は助成対象とします。
2024/09/09
2024/12/04
〔1〕日本に登記されている未上場の中小企業であって、主要な研究開発拠点を日本国内に有すること。また、提案者の主任研究者は日本の居住者であること。なお、当該企業を提案者として、その他の企業、研究機関、大学等が委託先または共同研究先として参加することも可能。
〔2〕相手国側事業者と国際共同研究開発プロジェクトを実施する見込みであって、当該企業等と共同研究契約(Consortium Agreement)を締結することができること。
公募ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。
応募方法等の詳細は公募要領を参照してください。応募に当たっては、共同研究開発の相手国側企業を特定の上、提案内容について前もって相手国側企業と調整いただく必要があります。本年度の公募は、欧州を中心とする各国の研究開発・イノベーション支援機関の国際的なネットワークであるEUREKA(※1)のGlobalstars(※2)スキームを活用した多国間共同公募方式により実施します。
(※1)EUREKAとは、1985年に発足した欧州を中心とする各国の研究開発・イノベーション支援機関の国際的なネットワークです。45カ国以上が加盟しています。
(※2)EUREKA Globalstarsとは、EUREKA加盟国以外の国(日本など)が、複数のEUREKA加盟国との共同公募を実施することができるEUREKAの公募スキームの一つ。
本公募に関するお問い合わせは、2024年11月27日(水)まで、下記宛て電子メールで受け付けます。 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 海外展開部 ディープテックコファンドグループ メールアドレス:dt.cofund#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)
ディープテック・スタートアップが海外市場への展開を目的として海外企業と行う共同研究開発に対し、NEDOと相手国側のイノベーション支援機関(公的支援機関)が並行して、それぞれ自国企業の研究開発費用の一部の助成等を行います。相手国側の公的支援機関が実施する公募の応募要件や助成規模は、国によって異なります。本事業では、NEDOは、相手国側事業者が相手国側の公的支援機関から支援を受けることを前提として、日本側事業者の研究開発費用の一部を助成します。
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