全国:グリーンイノベーション基金事業/製造分野における熱プロセスの脱炭素化

上限金額・助成額13430000万円
経費補助率 50%

本プロジェクトでは、将来的にアンモニアや水素の安価かつ大量の供給基盤が確立されることを見据え、カーボンニュートラル対応型の工業炉に必要となる燃焼技術、燃焼炉から電気炉への転換を進めるために不可欠な電気炉の受電容量低減・高効率化技術等の確立と社会実装に向けて支援をおこないます。
【研究開発項目1】上限82億円
【研究開発項目2】上限134.3億円
【研究開発項目3】上限67.5億円
【研究開発項目4】上限41.3億円

研究開発にかかる費用


国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
大企業,中堅企業,中小企業者
【研究開発項目1】カーボンニュートラル対応工業炉に関する共通基盤技術の開発
研究開発項目2、3及び4で実施する実証の対象となる基盤技術の開発には、実験炉によるデータ取得、検証等に時間を要することを踏まえて、プロジェクト期間は最大3年間を想定する(必要に応じて、研究開発項目2から4までの取組と連携し、実証データの分析、解決策の検討、シミュレーション・デジタルツインの改良等の取組を継続的に実施することも想定。)。
【研究開発項目2】金属製品を取り扱うアンモニア燃焼工業炉の技術確立
50%混焼のアンモニア燃焼工業炉の2030年代前半における社会実装を目指す一方、基盤技術の開発から小・中規模実証炉から実機実証炉と長期間の安定運転を前提とした検証に多くの時間を要することを踏まえて、プロジェクト期間は最大9年間を想定する。
【研究開発項目3】金属製品を取り扱う水素燃焼工業炉の技術確立
50%混焼の水素燃焼工業炉の2030年代前半における社会実装を目指す一方、基盤技術の開発から小・中規模実証炉から実機実証炉と長期間の安定運転を前提とした検証に多くの時間を要することを踏まえて、プロジェクト期間は最大9年間を想定する。
【研究開発項目4】電気炉の受電設備容量等の低減・高効率化に関する技術の確立

2023/03/28
2023/05/26
企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム

要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
必ず受付期間内に次のウェブ入力フォームから必要情報の入力と応募書類のアップロードを行って下さい。
ウェブ入力フォーム以外の方法(メール・持参・郵送・FAX等)による応募は受け付けません。
※府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等を登録する必要があります。

省エネルギー部 「GI基金事業/製造分野における熱プロセスの脱炭素化」事務局 E-mail:gi-thermal-process☆ml.nedo.go.jp ※☆を@に置き換え

本プロジェクトでは、将来的にアンモニアや水素の安価かつ大量の供給基盤が確立されることを見据え、カーボンニュートラル対応型の工業炉に必要となる燃焼技術、燃焼炉から電気炉への転換を進めるために不可欠な電気炉の受電容量低減・高効率化技術等の確立と社会実装に向けて支援をおこないます。
【研究開発項目1】上限82億円
【研究開発項目2】上限134.3億円
【研究開発項目3】上限67.5億円
【研究開発項目4】上限41.3億円

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