埼玉県加須市:令和6年度補正予算 麦・大豆生産技術向上事業(第1回要望調査)
2025年2月06日
上限金額・助成額 ※公募要領を確認
経費補助率
0%
国産⻨・⼤⾖については、堅調な需要がある⼀⽅、作柄が天候による影響を受けやすく、供給量や品質が安定していないことから、需要の⼤宗を輸⼊で賄う状況が続いています。
また、ロシア・ウクライナ情勢を始めとする国際情勢の変化等により、輸⼊依存度の⾼い⻨・⼤⾖の安定供給に対するニーズが⾼まっており、⾷品関係企業において、原料の調達先を外国から国内に⾒直す動きがみられています。
こうした情勢の変化を踏まえ、本事業では、国産⻨・⼤⾖の⽣産性向上のための作付けの団地化の推進や営農技術の導⼊、⽣産拡⼤に向けた機械導⼊等を⽀援することにより国内における⻨・⼤⾖の⽣産基盤を強化し、安定供給体制の構築を推進します。
対象経費 ■⽣産性向上の推進
団地化の推進等に必要な話合い、ほ場の簡易な改修・点検、ほ場地図のデジタル化等に要する費⽤
※⽀援の上限額は地域の作付⾯積に応じて異なる
■営農技術等の導⼊
⽣産性の向上に向けた技術や品種の導⼊費用
※取組内容により助成単価は異なる
■機械・施設の導⼊
⽣産拡⼤に必要な機械・施設の導⼊費用
対象企業 大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
補助対象事業 ■⽣産性向上の推進
団地化の推進等に必要な話合い、ほ場の簡易な改修・点検、ほ場地図のデジタル化等を行う
■営農技術等の導⼊
⽣産性の向上に向けた下記①〜⑭の技術や品種を導⼊する
① 排⽔対策技術の導⼊
② ⾼度排⽔対策技術の導⼊
③ 効率的播種技術の導⼊
④ 先進技術の導⼊
⑤ ⼟壌診断に基づく⼟づくり
⑥ ⻨種に応じた最適な施肥の実施
⑦-1 需要に応じた品種導⼊
⑦-2 ⼤⾖極多収品種の導⼊
⑧ 化学肥料の低減
⑨ 化学農薬の低減
⑩ スマート農業技術の活⽤による⽣産の⾼度化・省⼒化
⑪ ⻨・⼤⾖の新規作付け
⑫ 複数年契約の導⼊
⑬ 農地の均平化
⑭ 地域特認技術
■機械・施設の導⼊
⽣産拡⼤に必要な下記①~③の機械・施設の導⼊する
① ⻨・⼤⾖⽣産の⽣産性の向上のために必要な機械・施設の導⼊等
例:ブロードキャスター、サブソイラー、ボトムプラウ等
② ⻨・⼤⾖の⽣産効率化に必要な機械・施設の導⼊等
例:⾼速播種機、農業⽤ドローン、コンバイン、乾燥調製施設(乾燥機、⾊彩選別機)等
③ 上記作業機械を牽引するために必要なトラクターの導⼊等
公募開始日 2025/01/29
公募終了日 2025/02/05
主な要件 ■対象者
農業者の組織する団体※、地域農業再⽣協議会 等
※受益農業従事者(原則年間150⽇以上)5名以上
■対象ほ場
⽔⽥・畑地
■対象作物
⼩⻨、⼆条⼤⻨、六条⼤⻨、はだか⻨、⼤⾖
手続きの流れ ■申請方法
要綱・様式は公募ページリンク先(農林水産省)からダウンロードできます。
要望に当たっては、事前にヒアリングが必要となるため、希望される方は締切に関わらず、お早めに連絡してください。
■採択までの流れ
⑴産地と実需が連携し「⻨・⼤⾖国産化プラン」を策定します。
⑵事業実施計画を都道府県※に提出します。※都道府県が指定する場合は市町村等
⑶事業実施計画の内容に対してポイント付けを⾏い、予算の範囲内でポイント上位から順に採択を⾏います
問い合わせ先 経済部 農業振興課(本庁舎2階) 〒 347-8501 埼玉県加須市三俣二丁目1番地1 電話番号:0480-62-1111(代表) ファックス番号:0480-62-1934
国産⻨・⼤⾖については、堅調な需要がある⼀⽅、作柄が天候による影響を受けやすく、供給量や品質が安定していないことから、需要の⼤宗を輸⼊で賄う状況が続いています。
また、ロシア・ウクライナ情勢を始めとする国際情勢の変化等により、輸⼊依存度の⾼い⻨・⼤⾖の安定供給に対するニーズが⾼まっており、⾷品関係企業において、原料の調達先を外国から国内に⾒直す動きがみられています。
こうした情勢の変化を踏まえ、本事業では、国産⻨・⼤⾖の⽣産性向上のための作付けの団地化の推進や営農技術の導⼊、⽣産拡⼤に向けた機械導⼊等を⽀援することにより国内における⻨・⼤⾖の⽣産基盤を強化し、安定供給体制の構築を推進します。
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