全国:水田農業の高収益化の推進
2025年8月21日 2024年5月30日
上限金額・助成額 ※公募要領を確認
経費補助率
100%
主食用米の需要が毎年減少傾向にある中、水田農業の高収益化を推進し、農業・農村の活性化や担い手の確保を図っていくことが必要です。
水田農業の高収益化を図るためには、野菜や果樹等の高収益作物のほか、労働生産性の高い子実用とうもろこしも適切に組み合わせて、経営を行っていくことが重要です。
水田における野菜や果樹等の高収益作物への転換等に当たっては、産地の関係者がよく話し合って合意形成を図り、基盤整備や施設・機械の導入等を行いながら取り組むことが重要です。
このため、令和2年度より、「水田農業高収益化推進計画」に基づき、国のみならず地方公共団体等の関係部局が連携して、こうした取組を計画的かつ一体的に推進し、水田における高収益作物や子実用とうもろこしの導入・定着を推進しています。
https://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/suiden_kosyueki.html
対象企業 大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
補助対象事業 1.計画策定に資する取組の支援
産地の合意形成、品目の選定や販路の確保等の「推進計画」の策定・改定に資する取組を支援します。
2.技術・機械等の導入支援
「推進計画」に位置付けられた産地における以下の取組を優先採択で支援します。
① 栽培技術の実証、作柄安定技術の導入等
② 産地の収益力強化等のための農業用機械・施設の導入
③ 水田への果樹の新植、省力樹形・作業機械の導入や流通事業者等との連携などによる産地構造の転換に向けた実証等
3.高収益作物の導入・定着支援
「推進計画」に位置付けられた産地における以下の取組を支援します。
① 高収益作物による畑地化
② 高収益作物の導入・定着
③ 子実用とうもろこしの作付け
4.生産基盤の整備
基盤整備事業において、「推進計画」に位置付けられた地区における高収益作物の導入・定着に向けた汎用化・畑地化等を支援します。
① 「推進計画」に位置付けられた地区を優先採択・優先配分
② 一定割合以上の高収益作物等の導入を行う場合、農業者の費用負担を軽減
公募開始日 2024/04/01
公募終了日 2026/03/31
手続きの流れ 申請方法や詳細は農産局企画課(03-3597-0191)へお問い合わせください。
問い合わせ先 (全般・経営転換のインセンティブ付与関係) 農産局企画課 ダイヤルイン:03-3597-0191 (技術・機械等の導入支援(園芸作物)関係) 農産局園芸作物課 ダイヤルイン:03-6744-2113 農産局果樹・茶グループ ダイヤルイン:03-3502-5957 (技術・機械等の導入支援(子実用とうもろこし)関係) 畜産局飼料課 ダイヤルイン:03-3502-5993 (技術・機械等の導入支援(農地利用効率化等支援交付金)関係) 経営局経営政策課 ダイヤルイン:03-6744-2148 (生産基盤の整備関係) 農村振興局設計課 ダイヤルイン:03-3502-8695
主食用米の需要が毎年減少傾向にある中、水田農業の高収益化を推進し、農業・農村の活性化や担い手の確保を図っていくことが必要です。
水田農業の高収益化を図るためには、野菜や果樹等の高収益作物のほか、労働生産性の高い子実用とうもろこしも適切に組み合わせて、経営を行っていくことが重要です。
水田における野菜や果樹等の高収益作物への転換等に当たっては、産地の関係者がよく話し合って合意形成を図り、基盤整備や施設・機械の導入等を行いながら取り組むことが重要です。
このため、令和2年度より、「水田農業高収益化推進計画」に基づき、国のみならず地方公共団体等の関係部局が連携して、こうした取組を計画的かつ一体的に推進し、水田における高収益作物や子実用とうもろこしの導入・定着を推進しています。
https://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/suiden_kosyueki.html
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