全国:(暫定)令和5年度補正予算 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業 (4)平時の省CO2と災害時避難施設を両立する新手法による建物間融通モデル創出事業②TPOモデルによる建物間融通モデル創出事業「計画策定事業」「設備等導入事業」
2023年5月12日
上限金額・助成額30000万円
経費補助率
66%
本事業は令和5年度補正予算、令和6年度予算において継続実施予定です。
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/enetoku/2024/
https://www.env.go.jp/content/000156332.pdf
以下は、令和5年度予算の内容です。
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一般社団法人 環境技術普及促進協会では、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業)に係る標記事業について、補助事業の公募を行います。
〇交付額上限は、各年度3億円とします。
○補助対象経費の2分の1 ただし、地方公共団体と災害時における拠点の利用に関する防災協定を締結している場合は、3分の2。
再生可能エネルギー発電設備
エネルギーマネジメントに資する設備及び設備同士を結ぶ自営線・熱導管等(自営線地中化のための設備含む)
受変電設備
蓄電池
充放電設備
充電設備
車載型蓄電池(電気自動車・プラグインハイブリッド自動車)※3 h EMS(エネルギーマネジメントシステム) 通信・制御機器
運転制御可能な需要側設備(ヒートポンプを活用した給湯器・空調等調整力強化に資する需要側の設備、コジェネ等)
○「TPOモデル計画策定事業」で策定したTPOモデル設備導入計画、もしくはTPOモデル設備導入計画と同等と環境省が認めた計画等に基づき、省CO2と災害時のエネルギー確保が可能となる、TPOモデルによる建物間電力融通に係る設備等を導入する事業
2023/04/28
2025/03/31
ア 再エネ発電設備を導入すること。 イ 複数需要場所に対して、各々1以上の蓄電池及び需要側設備(EV、ヒートポンプを活用した給湯、空調、冷蔵・冷凍庫、コジェネ等。以下同じ。)を導入すること。 ウ 導入する設備はTPO(第三者保有)で保有すること。 エ 自営線を用いて1以上の発電場所と複数の需要場所間をつなぎ、電力を融通するシステムを構築すること。(発電場所と需要場所は同一でも可) オ 当該再エネ発電設備が発電した電力を電力系統に逆潮流しないこと。 カ 本事業によって得られる環境価値のうち、需要家に供給を行った電力量に紐付く環境価値を需要家に帰属させるものであること。 キ 災害時等に電力系統の停電が発生した場合でも、当該再エネ発電設備が発電した電力を電力需要施設に供給可能であり、当該施設が地域防災に貢献するものであること。 ク 交付申請時に、導入設備の設置場所、補助事業者及び関係者等が確定していること。 ケ 再エネ発電量及びエネルギーマネジメントによる制御実績を記録・集計の上、報告できること。 コ 再エネ発電設備等の設置や電力供給等に係る関係法令・基準等を遵守すること。最新の「事業計画策定ガイドライン」(資源エネルギー庁)を遵守し、適切な事業実施のために必要な措置をとること。 サ 再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法(平成23年法律第108号。以下「再エネ特措法」という。)に基づく固定価格買取制度(以下「FIT」という。)の認定又はFIP(Feed in Premium)制度の認定を取得しないこと。 シ 補助事業者以外の者が実施する際の参考となるよう、環境省が本補助事業を通じて得た情報のうち、<公表を予定している情報>に定める情報について、匿名性を担保したうえで公表することに同意していること。 ス 電気事業法第2条第1項第5号ロに定める接続供給(自己託送)を行わないものであること。 セ 定量的なエネルギー起源二酸化炭素排出量削減効果と、明確な算出根拠を有すること。
一次公募:令和5年4月28日(金)から6月14日(水)正午まで(必着)
二次公募:令和5年7月6日(木)から8月7日(月)正午まで(必着)
※なお、二次公募は、一次公募の応募状況によっては実施しない場合があります。
応募方法 応募に必要な書類は、公募期間内に、以下の、いずれかの方法で協会に提出してください。
①電磁的方法による提出
②書面による提出 (電磁的方法による提出を行うことができないとき又は電磁的記録を提出できないとき)
一般社団法人 環境技術普及促進協会 業務部 業務第2グループ メールアドレス:chokuryu★eta.or.jp
本事業は令和5年度補正予算、令和6年度予算において継続実施予定です。
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/enetoku/2024/
https://www.env.go.jp/content/000156332.pdf
以下は、令和5年度予算の内容です。
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一般社団法人 環境技術普及促進協会では、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業)に係る標記事業について、補助事業の公募を行います。
〇交付額上限は、各年度3億円とします。
○補助対象経費の2分の1 ただし、地方公共団体と災害時における拠点の利用に関する防災協定を締結している場合は、3分の2。
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