全国:研究助成(一般公募研究)
塩資源として岩塩をもたず、また高湿多雨のため海水を天日で蒸発させて塩をつくることに適していない日本では、海水から安く良質な塩をつくる技術を確立させてきました。
こうした技術をさらに改善、応用し、新規に開発することは国内塩産業の一層の発展に大きな役割を果たすと期待されます。
そして、製塩のもととなる海には、さまざまな資源があり、海水を利用し、その豊かさを守るための技術を開発することは持続可能な社会へ向けた礎となると考えます。
また、塩の人体での生理作用を理解することは健康的な生活を送るためのガイドとなります。
同様に、塩の食品における働きを知ることは食品の加工・調理・保存法の向上につながります。
こうした知識を増やすことで私たちの生活をより豊かにすることが可能となります。
さらに、今まで塩の関与が知られていなかった領域にも研究の幅を広げることにより、塩の新たな価値を見出すことも期待します。
一般公募研究(助成期間:1年間)理工学、医学、食品科学の3分野で『塩に関する研究』を募集いたします。
2026年度:40件程度
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
理工学、医学、食品科学の3分野で『塩に関する研究』を行う取り組み
2025/10/25
2025/11/25
日本国内の大学、公的研究機関等で研究に携わる人(学生・研究生等を除きます)。
特に、若手研究者、女性研究者の積極的な応募を期待します。
■応募方法
・オンライン応募システム
オンラインでの応募方式です。マイページを作成してご応募ください。
応募方法の詳細は、応募要領をご覧ください。
(手順)
1.公募ページ右上の『研究者マイページ』をクリックし、研究者登録をして、マイページを作成してください。
2.マイページから2026年度の助成プログラムが選択できます。※10/25以降
3.プログラム(一般公募/プロジェクト研究)を選んだ後、申請受付フォームにて各データ入力およびファイルをアップロードして応募してください。
公益財団法人 ソルト・サイエンス研究財団 〒105-0003 東京都港区西新橋3-5-2 西新橋第一法規ビル TEL 03-3497-5711 FAX 03-3497-5712
塩資源として岩塩をもたず、また高湿多雨のため海水を天日で蒸発させて塩をつくることに適していない日本では、海水から安く良質な塩をつくる技術を確立させてきました。
こうした技術をさらに改善、応用し、新規に開発することは国内塩産業の一層の発展に大きな役割を果たすと期待されます。
そして、製塩のもととなる海には、さまざまな資源があり、海水を利用し、その豊かさを守るための技術を開発することは持続可能な社会へ向けた礎となると考えます。
また、塩の人体での生理作用を理解することは健康的な生活を送るためのガイドとなります。
同様に、塩の食品における働きを知ることは食品の加工・調理・保存法の向上につながります。
こうした知識を増やすことで私たちの生活をより豊かにすることが可能となります。
さらに、今まで塩の関与が知られていなかった領域にも研究の幅を広げることにより、塩の新たな価値を見出すことも期待します。
一般公募研究(助成期間:1年間)理工学、医学、食品科学の3分野で『塩に関する研究』を募集いたします。
2026年度:40件程度
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