全国:芸術文化振興基金による助成(国内映画祭等の活動)

上限金額・助成額400万円
経費補助率 0%

本事業は、文化芸術の裾野拡大と地域文化振興等を本旨とし、すべての国民が芸術文化に親しみ、自らの手で新しい文 化を創造するための環境の醸成とその基盤の強化を図ることを目的に、政府からの出資金、民間からの出えん金を原資とした運用益等により、文化芸術活動 に対して支援を行うものです。
「国内映画祭等の活動」の支援区分においては、多様な芸術文化の創造普及を推進するとともに、芸術文化活動の充実 、活性化を図ることを目指し、経営基盤が必ずしも十分ではない文化芸術団体の活動や採算性の望めない活動等にも配
慮しつつ、特に以下のような活動に対して支援を行います。
○映像芸術の振興・普及に寄与することが期待される優れた国際的な映画祭や、映像芸術の振興・普及及びこれらを通 じて地域の振興に寄与することが期待される優れた映画祭
○映像芸術の振興・普及及びこれらを通じて地域の振興に寄与することが期待される特色ある日本映画の上映活動

作品借料、出演費、文芸費、会場費、上映費、設営費、謝金、旅費、宣伝・印刷費、記録・配信費


独立行政法人 日本芸術文化振興会
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
〇映画祭
映像芸術の振興・普及に寄与することが期待される優れた国際的な映画祭や、映像芸術の振興・普及及びこれらを通じて地域の振興に寄与することが期待される優れた映画祭であること

〇日本映画上映活動
映像芸術の振興・普及及びこれらを通じて地域の振興に寄与することが期待される特色ある日本映画の上映活動

2025/10/31
2025/11/13
■映画祭
〇助成対象要件
助成の対象となる者が自ら主催して我が国において行う映画祭であって、以下の条件を全て充たしているものを対象とします。
(1)日本映画を含む映画を、映画館またはホール等において上映すること
但し、美術展等で展示の一環として行われるもの(例:会場の一角でのループ上映 等)は不可
(2)有料の上映を行うこと(一部無料上映を含むことは可能)
(3)3日間以上連続して実施すること(例:2日間×3会期等は不可)
(4)定期的(毎年・隔年)に開催されていること
(5)映画祭のテーマやコンセプトが設定されており、上映作品の選定を行う責任者が存在すること
(6)開催地域の公的機関(学校等を含む)の支援(財政面以外の支援も含む)を受けるものであること
(7)活動の内容等(以下のうち2つ以上を行う映画祭であること)
・テーマを掲げた講演、シンポジウム等を実施
・トークショー等を実施
・コンペティション/アワードを実施
・人材育成事業を実施(ワークショップ等)
・映画祭に関連した展示や関連行事
・映画マーケット/ネットワーキング
〇助成対象者
助成の対象となる者が自ら主催して、我が国において行う特色ある上映活動であって、以下の条件を全て充たしているものを対象とします。
(1)日本映画を主体とする映画を、映画館またはホール等において上映すること
・外国映画のみの上映は不可
・美術展等で展示の一環として行われるもの(例:会場の一角でのループ上映等)は不可
(2)有料の上映を行うこと(一部無料上映を含むことは可能)
(3)複数の作品を上映すること
(4)上映会のテーマやコンセプトが設定されており、上映作品の選定を行う責任者が存在すること
(5)配給会社による上映や映画製作者による自主上映ではないこと

■日本映画上映活動
〇助成対象要件
助成の対象となる者が自ら主催して、我が国において行う特色ある上映活動であって、以下の条件を全て充たしているものを対象とします。
(1)日本映画を主体とする映画を、映画館またはホール等において上映すること
・外国映画のみの上映は不可
・美術展等で展示の一環として行われるもの(例:会場の一角でのループ上映等)は不可
(2)有料の上映を行うこと(一部無料上映を含むことは可能)
(3)複数の作品を上映すること
(4)上映会のテーマやコンセプトが設定されており、上映作品の選定を行う責任者が存在すること
(5)配給会社による上映や映画製作者による自主上映ではないこと
〇助成対象者
映画の上映活動又は製作活動を主たる目的とする我が国の団体で、次の(1)又は(2)に該当し、下記の実績要件を充たすものとします。
(1)法人格を有する団体
(2)法人格を有しないが、以下ア~エの要件を全て充たしている団体
ア 定款に類する規約等を有し、次のイ~エについて明記されていること
イ 団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること
ウ 自ら経理し、監査する等会計組織を有すること
エ 団体活動の本拠としての事務所を有すること

① 助成対象活動の相談期間
令 和 7 年10月上旬~10月30日
助成対象活動の募集は、原則として年に1回、公募により行います。
助成金の交付の対象となる活動(以下「助成対象活動」という。)や応募手続についてはウェブサイトでご案内します。電話やメール、オンラインでのご相談も可能です。

② 助成金交付要望書の提出
10月31日~11月13日
定められた期間内に、電子申請により助成金交付要望書を当振興会へ直接提出してください。

③ 助成金交付要望書の審査、 助成対象活動の内定
12月~令 和8年3月下旬
提出された助成金交付要望書の内容を審査し、助成対象活動及び交付しようとする額を内定します。

④ 助成金交付内定の通知
3月末
助成対象活動に内定した団体(以下「内定者」という。)に対して交付内定通知書により通知します。
不採択となった団体に対しても審査結果を通知します。

⯀郵送書類提出先
〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
独立行政法人日本芸術文化振興会
企画部 基金・助成事務局 文化振興助成課 映像芸術係
電話番号 050-1754-5904
e-mail eiga-boshu@ntj.jac.go.jp(映像芸術係)
問合せ時間 午前10時~午後5時(正午から午後1時ならびに土・日・祝日を除く。)

〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1 独立行政法人日本芸術文化振興会 企画部 基金・助成事務局 文化振興助成課 映像芸術係 電話番号 050-1754-5904 e-mail eiga-boshu@ntj.jac.go.jp(映像芸術係)

本事業は、文化芸術の裾野拡大と地域文化振興等を本旨とし、すべての国民が芸術文化に親しみ、自らの手で新しい文 化を創造するための環境の醸成とその基盤の強化を図ることを目的に、政府からの出資金、民間からの出えん金を原資とした運用益等により、文化芸術活動 に対して支援を行うものです。
「国内映画祭等の活動」の支援区分においては、多様な芸術文化の創造普及を推進するとともに、芸術文化活動の充実 、活性化を図ることを目指し、経営基盤が必ずしも十分ではない文化芸術団体の活動や採算性の望めない活動等にも配
慮しつつ、特に以下のような活動に対して支援を行います。
○映像芸術の振興・普及に寄与することが期待される優れた国際的な映画祭や、映像芸術の振興・普及及びこれらを通 じて地域の振興に寄与することが期待される優れた映画祭
○映像芸術の振興・普及及びこれらを通じて地域の振興に寄与することが期待される特色ある日本映画の上映活動

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