東京都:令和7年度 介護施設等による外国人介護職員とのコミュニケーション促進支援事業
介護施設等が、外国人介護職員と日本人職員や介護サービス利用者等との円滑なコミュニケーションを支援するため、多言語翻訳機の導入や異文化理解に関する研修の受講等の取組を実施する場合に、実施に要する経費の一部を、予算の範囲で補助します。
令和7年度予算:10,840千円
■対象経費
①報償費
②旅費
③需用費(消耗品費、印刷製本費、教材費)
④役務費(通信運搬費、手数料、保険料、翻訳料、通訳料)
⑤委託料
⑥使用料及び賃借料
⑦備品購入費(多言語翻訳機に限る。)
⑧補助金(入学金、受講料に限る。)
■補助額
1事業所当たり30万円〔補助率2/3〕
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
外国人介護職員の受入環境を整備するための以下の取組
(1)介護業務マニュアル(介護の手順、介護用語の統一化等)の作成(外国人介護職員の母国語への翻訳を含む。)
(2)介護業務マニュアル(介護の手順、介護用語の統一化等)の購入
(3)多言語翻訳機の購入又はリース
(4)外国人介護職員の日本語学習(日本語講師による教育、日本人職員による外国人介護職員への日本語指導のための研修受講等)
(5)日本人職員及び外国人介護職員の異文化理解の学習(異文化理解教育の研修受講等)
(6)介護技能実習評価者養成講習の受講
(7)その他コミュニケーションを促進し、外国人介護職員の受入環境を整備するために必要と考えられる取組
2025/10/01
2025/11/20
介護サービス事業所等
外国人介護職員1名以上を、令和7年4月1日から令和8年3月31日までの間に1か月以上雇用すること
※外国人介護職員がどのような在留資格であるかは問いません。日本人の配偶者や永住者等の在留資格を有する外国人を含みます。
※詳細は以下の問い合わせ先までお問合せください。
■交付申請スケジュール(予定)
交付申請受付:10月上旬~11月中旬
交付決定:2月上旬
実績報告提出期限:3月下旬または4月上旬
補助金交付:5月下旬
■書類提出先・問合わせ先
公益財団法人東京都福祉保健財団人材養成部介護人材養成室外国人介護人材担当
TEL:03-3344-8627㈪~㈮9:00~17:30 HP:https://www.fukushizaidan.jp/122gaikokujin/
※上記の情報は、東京見える化ボードにて、「介護施設等による外国人介護職員とのコミュニケーション促進支援事業」を検索するとご確認いただけます。
https://www.zaimu.metro.tokyo.lg.jp/zaisei/zaisei/dashboard/redirect06
公益財団法人東京都福祉保健財団人材養成部介護人材養成室外国人介護人材担当 TEL:03-3344-8627㈪~㈮9:00~17:30
介護施設等が、外国人介護職員と日本人職員や介護サービス利用者等との円滑なコミュニケーションを支援するため、多言語翻訳機の導入や異文化理解に関する研修の受講等の取組を実施する場合に、実施に要する経費の一部を、予算の範囲で補助します。
令和7年度予算:10,840千円
関連する補助金