宮城県登米市:令和6年度 麦・大豆生産技術向上事業

上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率 50%

国産麦・大豆の生産拡大のため、作付けの団地化の推進や新たな営農技術の導入等により、生産性の向上を図る先進的な麦・大豆産地の取組を支援します。

①生産性向上の推進
・作付けの団地化、ブロックローテーション、適正輪作等による生産性向上を推進する際に必要な経費について、実際に要した費用を上限額の範囲内で助成します。
・上限額は、水田面積に応じて以下のとおりとなります。
 50ha 未満:100 万円、50ha 以上 150ha 未満:200 万円、150ha 以上:300 万円

②新たな営農技術等の導入
・各地域における麦・大豆生産に係る課題解決に向け、助成対象となる営農技術等を新規導入する取組に対し助成します。
※助成対象となる営農技術の内容及び助成単価については、登米市農業再生協議会事務局(0220-34-2831)へお問い合わせください。
・営農技術等を複数選択する場合、選択した技術等の支援単価の合計は 10,000 円/10a を上限とします。
・畑作物産地形成促進事業と同一技術を選択し、重複して助成を受けることはできません。

③生産拡大に向けた機械、施設の導入等
・麦や大豆の生産拡大及び事業の成果目標の達成に必要な機械・施設の導入、リース導入、改良に要する経費ついて助成します。
・機械・施設の導入は 50 万円~5,000 万円未満、圃場で利用する農業機械の導入に限り50 万円~1億円未満になります。なお、5,000 万円以上の農業機械の導入に係る上限
事業費は、当該機械ごとの受益面積1ha につき 75 万円になります。
・補助率は1/2以内、リースの場合は、リース期間2年以上で法定耐用年数以内のものが対象になります。


登米市
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
・生産性向上の推進に取り組む事業
・新たな営農技術等の導入をする事業
・生産拡大に向けた機械、施設の導入等をする事業

2024/04/01
2025/03/31
■対象者 農業者の組織する団体(※1)、地域農業再生協議会
 (※1)受益農業従事者の常時従事者(原則年間150日以上)が5名以上であること

■対象作物
 麦(小麦、大麦、はだか麦)、大豆

■麦・大豆国産化プランの作成
国産麦・大豆の生産利用拡大を図るための計画として、地域内での話し合いにより、以下の内容を記載した「麦・大豆国産化プラン」を作成し、農政局の承認を受けることが要件になります。
 ①麦・大豆生産の現状と課題
 ②課題解決に向けた取組方針
 ③産地と実需者との連携方針
 ④麦・大豆の国産化に向けた推進体制
 ⑤各関係者の役割

証拠書類として、話し合いを行った会議資料、取組を講じたことを記録した作業日誌、写真及び資材の購入伝票(写し)等の提出が必要となります。
本事業は、国による審査の上、補助対象となる地域協議会が決定されることから、実施計画書を提出しても、事業の採択を約束するものではありませんのでご了承ください。

申請方法などについては下記へお問い合わせください。

登米市農業再生協議会 電話番号:0220-34-2831 ファクス番号:0220-34-2832 メールアドレス:nosei@city.tome.miyagi.jp

国産麦・大豆の生産拡大のため、作付けの団地化の推進や新たな営農技術の導入等により、生産性の向上を図る先進的な麦・大豆産地の取組を支援します。

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