宮城県:安全装置等(バックカメラ・トルクレンチ等)導入促進助成金

上限金額・助成額50万円
経費補助率 50%

公益社団法人宮城県トラック協会は、貨物自動車運送事業者が、後方視野確認支援装置等の安全装置を導入した場合、その費用の一部を助成することにより、交通事故の防止対策に資するとともに、装置の普及を図ることを目的としています。

※予算額に達した場合はその時点で受付終了。

全日本トラック協会が認めるメーカー・型式とし、次に示す(1)(2)(3)⑷の装置の導入費。
また、(4)については、全日本トラック協会が定めた能力(締め付け能力)とする。
(1) 後方視野確認支援装置
この装置の助成は、モニター及びカメラ同時導入の場合に限る。
(2) 呼気吹き込み式アルコールインターロック (別表 助成対象一覧)
呼気吹き込み式アルコールインターロックは、国土交通省の技術指針に適合しているものとする。
(3) IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器 (別表 助成対象一覧)
IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器は、別に定める基準を満たす通信機器を有し、又は携帯電話等通信機器と接続し、当該機器による測定結果を直ちに営業所に設置した点呼機器に送信できるものとする。なお、この装置の助成は、安全性優良事業所(Gマーク認定事業所)が導入する場合に限る。
(4) 大型車用トルクレンチ (助成対象は600N・m以上の締め付け能力を有するもの)
車両総重量8t以上の事業用自動車が配置されている事業所に限る。


宮城県トラック協会
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
全日本トラック協会が認めるメーカー・型式の後方視野確認支援装置等の安全装置を導入すること。

2024/04/01
2025/02/02
助成対象者は、新たに装置を導入する貨物自動車運送事業者(宮城県トラック協会会員以外の事業者にあっては、安全性優良事業所を有し、適正化事業実施機関による巡回指導の評価が「A」であり、かつ理事会の承認を受けた事業者に限る)とする。

■助成金交付の申請
事業者は、令和6年度に助成対象装置を導入する場合、様式1「安全装置等導入促進助成金交付申請書」により助成金交付の申請をしてください。
【事前申請】※大型車用トルクレンチは様式1の2受付期間は、令和6年4月1日から令和7年2月2日まで(予算額に達した場合はその時点で受付終了)とする。
■助成金交付の決定
宮城県トラック協会は、事業者による助成金交付の申請があった場合、速やかにその内容を審査し、助成金交付すべきものと認めた時は、様式2「安全装置等導入促進助成金交付決定通知書」により助成金交付の通知をする。なお、宮城県トラック協会は、通知に際して必要な条件を付すことができる。
■実績の報告及び助成金交付の請求
事業者は、装置の導入が完了した時は、令和7年2月28日までに、様式3「安全装置等導入促進助成事業実績報告書(助成金交付請求書)」により実績の報告及び助成金交付の請求をしてください。

公益社団法人宮城県トラック協会 〒984-0015 仙台市若林区卸町5丁目8-3 TEL:022-238-2721 FAX:022-238-4336

公益社団法人宮城県トラック協会は、貨物自動車運送事業者が、後方視野確認支援装置等の安全装置を導入した場合、その費用の一部を助成することにより、交通事故の防止対策に資するとともに、装置の普及を図ることを目的としています。

※予算額に達した場合はその時点で受付終了。

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