全国:(暫定)2025年度第2回 木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システム構築支援事業
2025年6月17日 2024年3月14日
上限金額・助成額 ※公募要領を確認
経費補助率
66%
バイオマスエネルギーの利用拡大を推進し、木質バイオマス燃料に係る事業の持続性に資するためには、国産木質バイオマス燃料の資源量拡大、燃料の安定供給確保、発電コストの低減、地域との共生が必要です。特に、木質バイオマス発電については、燃料の安定的・効率的な供給・利用システムが発展途上であり、森林・林業と発電事業等が持続可能な形で共生する商慣行が定着していないという課題があります。本事業では、森林・林業等と持続可能な形で共生する木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システムの構築、商慣行定着を目指して実施する事業のうち、下記の研究開発項目につき、公募致します。
公募期間:2025年9月上旬から1カ月間公募予定
実施主体 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
対象企業 大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
補助対象事業 ■研究開発項目[1]新たな燃料ポテンシャル(早生樹等)を開拓・利用可能とする“エネルギーの森”実証事業(助成事業)
既に早生樹等(広葉樹を含む、以下同様)の造林に取り組んでおり、一定の基礎データを有する事業者を対象に、早生樹等の活用拡大に向けた研究開発を加速するべく、公募を実施します。早生樹等の造林・伐採に係るコストの削減に資する要素技術の研究開発(機械装置、資材等)につき、公募を実施します。
■研究開発項目[2]木質バイオマス燃料(チップ、ペレット)の安定的・効率的な製造・輸送等システムの構築に向けた実証事業(助成事業)
国産木質バイオマス燃料の生産システム全体の安定化・効率化に資する、チップ、ペレットの製造・輸送に関する研究開発につき、公募を実施します。
公募開始日 2025/09/01
公募終了日 2025/10/01
主な要件 単独ないし複数で助成を希望する、本邦の企業、大学等の研究機関であることが必要です。
i. 助成事業を的確に遂行するに足る技術的能力を有すること
ii. 助成事業を的確に遂行するのに必要な費用のうち、自己負担分の調達に関し十分な経理的基礎を有すること。
iii. 助成事業に係る経理その他の事務について的確な管理体制及び処理能力を有すること。
iv. 当該助成事業者が遂行する助成事業が、別途定める基本計画を達成するために十分に有効な研究開発を行うものであること。
v. 当該助成事業者が助成事業に係る企業化に対する具体的計画を有し、その実施に必要な能力を有すること。
vi. 本邦の企業・大学等で日本国内に研究開発拠点を有していること。なお、国外の企業・大学等(研究機関を含む)の特別な研究開発能力、研究施設等の活用又は国際標準獲得の観点から国外の企業・大学等との連携が必要な場合は、国外の企業・大学等も参画する形で実施することができる。
手続きの流れ ■提出方法
要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
必要な書類をダウンロードし、必ず期間内に次のWeb入力フォームから必要情報の入力と提案書及び関連資料のアップロードを行ってください。
その他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等を登録する必要があります。
■提出先
公募ページのWeb入力フォーム
https://www.e-rad.go.jp/
■事前相談
本公募に先立ち、検討されている実証事業について、個別の事前相談を実施します。応募を考えられている企業等は、できる限り事前相談されることをお勧めいたします。
「問い合わせ先」までメールでご連絡ください。実施の日時を調整させていただきます。
問い合わせ先 再生可能エネルギー部 バイオマスユニット 担当者:矢野、清水、高橋、高岡、二木 E-MAIL:bio-forest@ml.nedo.go.jp
バイオマスエネルギーの利用拡大を推進し、木質バイオマス燃料に係る事業の持続性に資するためには、国産木質バイオマス燃料の資源量拡大、燃料の安定供給確保、発電コストの低減、地域との共生が必要です。特に、木質バイオマス発電については、燃料の安定的・効率的な供給・利用システムが発展途上であり、森林・林業と発電事業等が持続可能な形で共生する商慣行が定着していないという課題があります。本事業では、森林・林業等と持続可能な形で共生する木質バイオマス燃料等の安定的・効率的な供給・利用システムの構築、商慣行定着を目指して実施する事業のうち、下記の研究開発項目につき、公募致します。
公募期間:2025年9月上旬から1カ月間公募予定
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