全国:令和6年度種苗放流による広域種の資源造成効果・負担の公平化検証事業 鈴木 2024年2月10日 上限金額・助成額13927.5万円 経費補助率 0% 内水面漁業者等が行う、ICT遊漁券システムにより収集した遊漁者の動向等のデータを活用し、地域の人材と連携した効率的な漁場管理の方法等の検討・実行のほか、緊急・広域的に行うカワウ及び外来魚対策、並びに内水面利用者等への啓発普及活動、ウナギ等の持続的利用に向けた資源管理体制の構築を総合的に推進し、もって内水面水産資源の国民への安定供給と内水面漁業の振興を図ることを目的とします。 対象エリア全国対象業種全業種目的事業譲渡,研究開発 対象経費人件費、賃金、旅費、消耗品費、委託費、その他 実施主体水産庁 対象企業大企業,中堅企業,中小企業者 補助対象事業(1)みんなでやるぞ内水面漁業活性化事業 ア 総合評価検討委員会運営支援事業 (1)の事業の実施地区の選定、取組の評価、参考事例としての整理・普及、広域的な漁場管理や内水面漁業活性化の方策を検討するにあたり、外部有識者等で構成される総合評価検討委員会の開催のために必要な経費を助成するものです。 イ 内水面漁場管理高度化に向けた連携体制構築支援事業 地域の人材と漁協等が連携して、ICT遊漁券システム等による収集データを活用し、放流の最適化、効率的な漁場管理、遊漁者の増加に繋がる情報発信、漁場監視等のデジタル化等の取組に必要な経費を助成するものです。 (2)内水面水産資源被害対策事業 ア 事業効果検証体制等構築検討事業 広域的に実施するカワウ・外来魚対策等がPDCAサイクルに基づき円滑かつ効果的に遂行されるよう、カワウ・外来魚による被害状況等の調査・検証、それに基づく内水面漁業者等に対する指導・助言及び講習会の開催、イ及びウの事業に関する関係者との企画調整・情報交換等を実施するものです。 イ 広域連携カワウ・外来魚被害管理対策事業 ① カワウ緊急駆除対策 内水面漁業者等が、アで得られた調査結果等を踏まえ、内水面水産資源に食害等を及ぼすカワウ等の生息状況等の調査、産卵巣へのドライアイス投入等による繁殖抑制や銃器による集中的な捕獲駆除を、緊急的・広域的に行うために必要な経費を助成するものです。 ② 広域連携カワウ・外来魚被害防止対策 カワウ等について、内水面漁業者等がアで得られた調査結果等を踏まえ、防鳥機器の設置や人的追い払い等のカワウ等による被害の防除等を広域的な連携の下で行うために必要な経費を助成するものです。 ウ 生態系の保全に係る実践活動 (3)ウナギ等資源回復推進事業 公募開始日2024/02/01 公募終了日2024/02/16 主な要件民間団体等(民間企業、一般財団法人、一般社団法人、公益財団法人、公益社団法人、協同組合、企業組合、特定非営利活動法人、学校法人、特殊法人、認可法人、独立行政法人等)とするほか、複数の民間団体等が本事業の実施のために組織した任意団体(民法上の組合に該当するもの)による提案も可 手続きの流れ・提出方法 郵送申請 ・電子メールで申請 ・郵送の場合 〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1 水産庁漁港漁場整備部整備課内 民間団体補助金グループ(担当:野村・丸本・福本) 問い合わせ先〒100-8907 東京都千代田区霞が関1-2-1 水産庁増殖推進部栽培養殖課 養殖企画班(担当:竹川・豊嶋) 03-3502-8111 (内線:6821) 公式公募ページhttps://www.jfa.maff.go.jp/j/gyosei/supply/hozyo/240201_se31.html 内水面漁業者等が行う、ICT遊漁券システムにより収集した遊漁者の動向等のデータを活用し、地域の人材と連携した効率的な漁場管理の方法等の検討・実行のほか、緊急・広域的に行うカワウ及び外来魚対策、並びに内水面利用者等への啓発普及活動、ウナギ等の持続的利用に向けた資源管理体制の構築を総合的に推進し、もって内水面水産資源の国民への安定供給と内水面漁業の振興を図ることを目的とします。
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