全国:現代美術の翻訳助成

上限金額・助成額200万円
経費補助率 100%

日本の現代美術の現状と多様性を国際的に広く、正確に、紹介・周知するために、同分野での質の高い翻訳を支援する助成プログラムです。日本のアーティストや作品、展覧会等の情報やテキストの英訳を対象とし、日本の現代美術に対する国外からの関心や評価への対応や、日本からの海外発信が効果的かつ活発になることを目指します。

日本の現代美術に関する日本語のテキストの英語への翻訳費用


公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
日本の現代美術に関する日本語のテキストの英語への翻訳

助成対象となる内容:

・ アーティストファイルやステートメント等のアーティスト資料
・ 映像作品等に付随する字幕
・ 作品や展覧会に関係するテキスト類(作品解説文、図録用テキスト等)
※ 英語のネイティブ・スピーカーによる校閲・校正を工程に含むこと。翻訳者が英語のネイティブ・スピーカーである場合も、校閲・校正は必須とします。
※ 翻訳文は文化庁アートプラットフォーム事業のウェブサイトにて公開されているStyle Guideに準拠することを推奨します。
Style Guide (PDF)
https://contents.artplatform.go.jp/wpcontent/uploads/2021/02/CACJ_translation_project_20210224.pdf
※ 翻訳の成果物としては、印刷物のほか、オンライン媒体も含みます。
※ すでに著作権者(著者)から翻訳の同意を得ている、もしくは契約を交わしていることが条件となります。
※ 英語から日本語への翻訳料、また、通訳料は対象外です。

2023/10/01
2023/10/31
現代美術分野で活動する個人または団体
※ 法人格は問いません。

■募集から助成金交付までのスケジュール
1) 募集期間:2023年10月1日(日)~2023年10月31日(火)12時(正午)締切(厳守)
2) 審査・採否通知:2024年1月上旬以降(予定)。審査終了後、結果通知。
3) 翻訳開始~助成対象期間内に翻訳完了
4) 報告書提出:申請した翻訳業務終了後、30日以内に活動報告書、会計報告書、翻訳文を提出
5) 事務局及び選考委員会にて提出物の確認と助成交付額の決定
6) 助成金交付時期:活動報告書、会計報告書と翻訳文を提出後60日程度(予定)

■申請方法
電子申請システムでの提出をお願いいたします。
1) 電子申請システムは下記リンクボタンよりアクセスしてください。
2) 詳細は電子システムのリンク先に記載される「助成申請の流れ」をご参照ください。
3) 申請の際は「よくあるご質問」も必ずご確認ください。

公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 事務局 contact-arts@ogasawarazaidan.or.jp 事務局営業時間:9:00~17:00 (月~金) ※ 土・日・祝日、年末年始、夏期などの特別休暇を除く

日本の現代美術の現状と多様性を国際的に広く、正確に、紹介・周知するために、同分野での質の高い翻訳を支援する助成プログラムです。日本のアーティストや作品、展覧会等の情報やテキストの英訳を対象とし、日本の現代美術に対する国外からの関心や評価への対応や、日本からの海外発信が効果的かつ活発になることを目指します。

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