千葉県:農産産地支援事業

上限金額・助成額3000万円
経費補助率 33%

米・麦・大豆・落花生や種子生産に取り組む営農組合等の共同利用機械等の整備に要する経費の一部を補助します。また、今後、需要増が見込まれる輸出用米及び米粉用米の作付拡大を図るため、生産の省力・低コスト化に必要な機械の導入を支援します。

・種子・産地育成型
・スマート農業推進型
・輸出用米・米粉用米低コスト生産支援型

■種子・産地育成型
・機械施設整備に係る費用
・産地強化のための再編整備に係る費用

■スマート農業推進型
・スマート農業機械の整備に係る費用

■輸出用米・米粉用米低コスト生産支援型
・輸出用米及び米粉用米生産の省力・低コスト化に必要な機械の導入に係る費用


千葉県
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
■種子・産地育成型
集落を基礎とした担い手集団等の育成と米・麦・大豆の生産体制の確立を図るために、集落内での合意に基づき、事業を展開する産地において、売れる米づくり戦略を策定し、認定農業者(農業経営基盤強化促進法(昭和55年法律第65号。以下「基盤強化法」という。)第13条第1項に規定する認定農業者をいう。)の支援や優良種子生産組合の育成、また生産コストの削減及びエコ米等減農薬・減化学肥料栽培に取り組む集団、付加価値を認めてもらえる高品質・良食味の産地育成に取り組む集団等に対して、産地育成に必要な機械施設の整備を行うこと。

また、米の需給調整の推進のための麦・大豆の生産拡大や落花生等特産作物の生産性向上、生産出荷体制の整備を図り、消費者のニーズを踏まえた高品質化、良品質化を進め、付加価値を認めてもらえるような生産物の産地育成に必要な機械施設の整備や産地強化のための再編整備を行うこと。

■スマート農業推進型
産地の担い手の生産性の向上を図るため、作業の省力化や自動化等に資するロボット、AI、IoTなど先端技術を活用したスマート農業機械の整備を行うこと。

■輸出用米・米粉用米低コスト生産支援型
今後、需要増が見込まれる輸出用米及び米粉用米の作付拡大を図るため、その生産の省力・低コスト化に必要な機械の導入を行うこと。

2025/04/01
2026/03/31
市町村、農業協同組合、営農集団、認定農業者等。
ただし、認定農業者については、地域計画の目標地図に位置付けられた経営体又は人・農地プランに位置付けられた中心経営体とします。

■種子・産地育成型
〇対象品目別の補助対象機械
(1)米
栽培管理用機械、収穫調製用機械、直播栽培用機械、育苗施設及び設備、乾燥調製施設、販売・加工関連施設及び設備、種子保管施設並びにその附帯機械及び施設
(2)麦、大豆
栽培管理用機械、収穫調製用機械、直播栽培用機械、乾燥調製施設、販売・加工関連施設及び設備並びにその附帯機械及び施設
(3)落花生
栽培管理用機械、収穫調製用機械、集出荷用機械施設及び設備、加工用機械施設及び設備、貯蔵用機械施設及び設備
(4)茶、たばこ
栽培管理用機械、育苗施設及び設備、集出荷用機械施設及び設備、加工用機械施設及び設備、貯蔵用機械施設及び設備

■スマート農業推進型
〇補助対象機械
生産性の向上や農産物の高付加価値化等に資するロボット、AI、IoTなど先端技術を活用した機械(ただし、パソコンやスマートフォン、タブレット端末等の機器及び通信費等は除く。また、RTK固定基地局については、造成費用等を除く。)並びにその附帯機械及び施設

〇RTK固定基地局の整備に係る要件
(1) 農産物の生産等に係る作業に使用する期間内において他用途に利用されないものであること。
(2) 整備後の適正利用が確認できるものであること。

■輸出用米・米粉用米低コスト生産支援型
〇補助対象機械
(1)高密度播種苗対応機械(播種機、田植機)
(2)直播用作業機械
(3)均平用機械(レベラー)
(4)除草剤散布用ホバークラフト
(5)フレキシブルコンテナバッグ用計量ユニット

詳細は生産振興課水田農業対策室へお問い合わせください。

生産振興課水田農業対策室 電話:043-223-2891

米・麦・大豆・落花生や種子生産に取り組む営農組合等の共同利用機械等の整備に要する経費の一部を補助します。また、今後、需要増が見込まれる輸出用米及び米粉用米の作付拡大を図るため、生産の省力・低コスト化に必要な機械の導入を支援します。

・種子・産地育成型
・スマート農業推進型
・輸出用米・米粉用米低コスト生産支援型

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