全国:令和7年度 GXサプライチェーン構築支援事業(事業Ⅳ:ペロブスカイト太陽電池)
上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率
50%
GX実現にとって不可欠となる、水電解装置、浮体式等洋上風力発電設備、ペロブスカイト太陽電池、燃料電池、HVDCケーブル等をはじめとする、GX分野の国内製造サプライチェーンを世界に先駆けて構築することに繋がる設備投資等を支援する。
予算 約143,750,000,000 円 ※ 本事業の合計額であり、令和11年度までの国庫債務負担を含む。
建物等取得費:間接補助事業の実施に必要な建物の新設、建て替え、リフォーム等に係る費用
設備費 :
① 間接補助事業の実施に必要な機械装置の購入、製造(改修を含む。)に要する経費
② 上記①又は建物等取得に併せて実施する附帯工事費等
システム整備費:
・ 間接補助事業の実施に必要なソフトウエアの購入、作成(改修を含む。)に要する経費
・補助対象経費で取得する設備機械装置の稼働のため直接的に必要となるソフトウエアを指す
■補助率
大企業 1/3 以内
中小企業等 1/2 以内
限度額 なし
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
ペロブスカイト太陽電池の生産に係る設備投資等を行う事業
2025/10/07
2025/11/18
■補助対象者
以下のA及びBの温室効果ガス排出削減のための取組を実施すること。
ただし、温暖化対策法における算定報告制度に基づく2022年度CO2排出量が20万t未満の企業又は中小企業基本法に規定する中小企業に該当する企業については、その他の温室効果ガスの排出削減のための取組の提出をもって、これらに替えることができる。
A:2025年度以前分の排出実績に関する実施内容 なお、GXリーグに参加する場合は、これらの取組を実施するものとみなす。
(ⅰ)国内におけるScope1(事業者自ら排出)・Scope2(他社から供給された電気・熱・蒸気の使用)に関する排出削減目標を2025年度及び2030年度について設定し、間接補助事業実施期間が含まれる年度分の排出実績及び目標達成に向けた進捗状況を、第三者検証を実施のうえ、毎年報告・公表すること。第三者検証については、「GXリーグ第三者検証ガイドライン」に則ること。
(ⅱ)(ⅰ)で掲げた目標を達成できない場合にはJクレジット又はJCMその他国内の温室効果ガス排出削減に貢献する適格クレジットを調達する、又は、未達理由を報告・公表すること。
B:2026年度以降分の排出実績に関する実施内容 Aと同様の実施内容について対応すること。ただし、現在検討が進められている26年度以降のGXリーグ等の内容次第で、2026年度以降分の排出実績におけるAの(ⅰ)(ⅱ)相当の要件については変更となる可能性があることに注意すること。
●日本国内において登記された法人であり、国内に事業実施場所を有していること。
●本事業を的確に遂行する組織、人員等を有していること。
●本事業の円滑な遂行に必要な経営基盤を有し、かつ、資金等について十分な管理能力を有していること。
●経済産業省からの補助金交付等停止措置、又は、指名停止措置が講じられている者ではないこと。
●次のいずれかに該当する事業者ではないこと。
イ 役員等のうちに暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「暴力団対策法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)に該当する者及び暴力団の構成員等の統制の下にあるもの(以下「暴力団員等」という。)のある事業所
ロ 暴力団員等をその業務に従事させ、又は従事させるおそれのある事業所
ハ 暴力団員等がその事業活動を支配する事業所
ニ 暴力団員等が経営に実質的に関与している事業所
ホ 役員等が自己若しくは第三者の不正の利益を図り又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団(暴力団対策法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)の威力又は暴力団員等を利用するなどしている事業所
ヘ 役員等が暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与している事業所
ト 役員等又は経営に実質的に関与している者が、暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有している事業所
チ イからトまでに規定する事業所であると知りながら、これを不当に利用するなどしている事業所
※要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
■応募方法
補助金申請システム「jGrants」にて応募申請を受け付けます。
jGrants では、電子的に申請を受け付けるとともに、当該申請システムを通じて行われた申請に対する事務局からの通知は、原則として当該申請システムで通知等を行います。jGrantsを利用するには、gBizIDプライム等の取得が必要です。
■応募申請受付等に係るスケジュール
令和7年10月7日(火) :公募開始
令和7年11月18日(火)正午:公募締め切り
令和7年11月19日(水)~:採択審査
令和8年1月上旬頃:採択先公表
令和8年1月30日(金):交付申請期限
GXSC補助金事務局 問い合わせフォーム URL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdhdCj34JdXg2Es9uncgXAHqUtUruFF7q8B-hti_Z30LnbYA/viewform?usp=dialog
GX実現にとって不可欠となる、水電解装置、浮体式等洋上風力発電設備、ペロブスカイト太陽電池、燃料電池、HVDCケーブル等をはじめとする、GX分野の国内製造サプライチェーンを世界に先駆けて構築することに繋がる設備投資等を支援する。
予算 約143,750,000,000 円 ※ 本事業の合計額であり、令和11年度までの国庫債務負担を含む。
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