全国：令和3年度補正予算 ARTS for the future! 2

2022年9月28日 2022年4月05日

上限金額・助成額2500万円

経費補助率 100％

長期にわたるコロナ禍により甚大な影響を受けた文化芸術活動の再興を図るため、プロの文化芸術関係団体（法人を含む。以下同。）が、感染対策を十分に実施した上で積極的に公演等を開催し、その活動の充実・発展を図る取組を支援します。

対象エリア

全国

対象業種

生活関連サービス業，娯楽業

目的

設備投資,販路拡大,コロナ関係

対象経費

【人件費】
出演費※1 （出演料等）
稽古費※2 （稽古料、リハーサル費等）
スタッフ費※3（制作・舞台・音響・照明スタッフ費、会場スタッフ費等）
諸謝金（講師謝金、指導謝金、翻訳謝金等）

【物件費】
音楽費※4 （作曲費、編曲費等）
文芸費※4 （監督料、脚本料、演出料、監修料、振付料等）
舞台・美術費（大道具、小道具、衣装費、照明機材費等）
会場費（会場施設使用料、稽古場使用料等）
役務・委託費（運搬費、広告宣伝費、映倫審査費、配信費、権利処理費、
チケット販売関係費等）
旅費（交通費、宿泊費等）
借損料（楽器借料、作品借料、権利使用料、付帯設備費等）
需用費（消耗品費、印刷製本費、感染予防対策費等）
固定費※5 （公演等の開催に関連するもの）

※1：申請された出演料等が過去の実績等から大きく乖離した金額になっているなど、費用の合理性が確認できない場合は不交付となることがあります。
※2：採択事業に直接関わるもののみで、研鑽を目的としたものは対象とはなりません。
※3：スタッフ費等を同一の会社に一括で支払う場合は、スタッフ費に計上してください。
※4：音楽費・文芸費については概ね委託関係にあることから物件費に含めていますが、直接個人に支払う場合は人件費のスタッフ費に計上するようにしてください。
※5：固定費はキャンセル料支援事業のみに計上できる経費で、充実支援事業には計上できません。

実施主体

文化庁

対象企業

大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者

補助対象事業

（1）充実支援事業
有料一般公開される公演や展覧会、映画の製作等であって、その更なる充実・発展を図る積極的な取組がなされているもの

（2）キャンセル料支援事業
緊急事態措置やまん延防止等重点措置、水際措置等により延期・中止せざるを得なくなった（1）の公演等

公募開始日2022/03/28

公募終了日2023/03/28

主な要件

公演等の主催者である以下の（a）または（b）に該当する法人もしくは任意団体であること
（a）国内のプロの文化芸術関係団体
（b）国内の文化施設の設置者又は運営者
但し、2020年度の売上高が2019年度比20%以上減少していない営利法人は下記（1）充実支援事業の対象となりません。

手続きの流れ

募集要項、申請の手引き、FAQをよくお読みいただいた上で、以下の申請システムからご応募ください。
応募の際にご提出いただく収支計画書及び従事人員申請書は、公募ページ内の専用フォーマットをご利用ください。