(1)先導的再生モデルタイプ
① 計画支援[事業前の立ち上げ準備段階への支援タイプ]
② 改修工事支援・建替工事支援[長寿命化等の改修工事や建替工事の実施段階への
支援タイプ]
1) 改修工事支援 2) 建替工事支援
(2)管理適正化モデルタイプ
① 計画支援[事業前の立ち上げ準備段階への支援タイプ]
② 改修工事支援(管理適正化モデルタイプ)[大規模修繕工事等の実施段階への支
援タイプ]
2023/04/20
2023/06/30
・共通要件
(1)先導的再生モデルタイプと(2)管理適正化モデルタイプの提案の対象となる共通要件として、次の①~③の全ての要件を満たすことが必要です。
① 学識経験者で構成する評価委員会による評価を踏まえた上で、採択されるものであること。なお、「管理適正化タイプ」の場合は、地方公共団体と連携して管理適正化を図るものであって、マンションの維持管理の適正化に寄与する先導性についてとして、評価委員会で認められたものであること。建替を行う場合は、マンションの長寿命化に向けた改修工事を行うことが不合理であって、マンションの建替の普及に寄与する先導性について、評価委員会で認められたものであること。
② マンションの長寿命化に資する先導的な取り組みとして、情報公開や、国への情報提供への協力を行うものであること。
事業の取組効果を高めるため、国が作成する事例集等に対して、情報提供に協力すること。また、本事業で評価した先導的な工事内容や検討プロセスが、他のマンションの再生で活用できるようにする目的から、本事業で評価された先導的な取組み内容について、積極的に情報公開を行うこと。
③ 令和5年度中又は早期に事業化が見込まれるものであること。
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