訪日外国人旅行者の地方部への周遊促進・消費拡大等を図るには、ICT等を活用した先進的なサービスの導入が重要です。特に、地方部については、人的資源が限られていること、周遊・観光エリアが広域に及ぶこと等から、導入の意義が高いと考えられます。観光庁においては令和4年度から令和6年度にかけ、地域とインバウンドベンチャーの連携を促進する目的のため、優良事例及び連携にあたっての課題・要点を調査、整理及び発信するとともに、地域の観光関係者と、地域の課題・ニーズに対応するインバウンドベンチャーの橋渡しを目的としたセミナーの開催など必要な支援を実施しました。
本事業は、過年度の事業結果をもとに、地域とインバウンドベンチャーの連携を一層促進すべく、観光現場におけるICTサービス等の利活用の実証事業・案件組成事業を実施するため、以下の公募要領に基づき実施する事業を公募します。
※実証事業・案件組成事業の採択にあたっては別途審査がありますので、実証事業・案件組成事業への応募の結果、不採択となる場合もございます。





