北海道札幌市:再エネ機器導入初期費用ゼロ事業補助金
2022年7月03日
札幌市では、地球温暖化を防止するために、発電時に温室効果ガスを排出しない太陽光発電設備等の再生可能エネルギー機器の市内への導入を促進し、化石燃料に依存しない脱炭素社会の実現を目指しています。
・太陽光発電
太陽光モジュールの出力の合計1kWあたり1万8千円
(注)補助額の上限は、12万5千円です。
・定置用蓄電池
蓄電池容量1kWhあたり1万5千円
(注)補助額の上限は、6万円です。
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
本補助制度で対象となる事業は下記の定義に該当するものです。
リース
補助対象機器の所有者である事業者が、住宅に補助対象機器を事業者の費用により設置し、また住宅の所有者である市民に対し、当事者間で合意した期間にわたり補助対象機器を使用収益する権利を与え、市民は当事者間で合意した補助対象機器の使用料を事業者に支払うものであること。
PPA(電力購入契約)
太陽光発電設備の所有者である事業者が、住宅に太陽光発電設備を事業者の費用により設置し、また住宅の所有者である市民に対し、当事者間で合意した期間にわたり当該太陽光発電設備から発電された電気を販売するものであること。
■対象機器
太陽光発電(リース又はPPA(電力購入契約))、定置用蓄電池(リース)
※2024年3月9日以降に運用を開始するものが対象。
※ローンや一括での購入を行う場合は、「再エネ省エネ機器導入補助金制度」が利用できます。
2024/04/01
2025/01/31
補助対象者は、札幌市内において太陽光発電又は定置用蓄電池を設置するサービス(リース又はPPA)を提供する事業者。
ただし、札幌市内に本店又は支店等を有する事業者の場合は、市税を滞納していないことが条件となります。
■ 補助制度へ申し込むための要件
本補助制度へ申し込むには、下記の4つの要件を満たす契約を交わす必要があります。
1.事業要件
2024年3月9日以降に、補助対象機器の借主が居住する住宅において、補助対象機器の運用が開始されるものであること。
提出期限までに補助金交付申請兼完了届が事業者から提出されるものであること。
補助対象機器の借主に対して、本補助制度に申込むことが説明されたものであること。
リース契約やPPAを満了する場合又は補助対象機器の借主が違約金の支払いによって中途解約をする場合には、事業者から補助対象機器の借主に対して、無償譲渡がなされるものであること。
2.機能要件
設置される補助対象機器が、停電時においても電力供給できる機能を有していること。
3.サービス要件
補助対象機器が故障した場合には事業者において、速やかに交換又は修理が行われるものであること。
補助対象機器の設置に起因する事故等について、借主と事業者の間で、両者が負うべき責任について合意すること。
4.その他要件
補助対象機器の借主は、下記の(ア)~(エ)の要件を全て満たすこと。
(ア)市民である者、又は完了届の提出期限までに市内に居住する予定のある者
(イ)札幌市内に住宅を有し、その住宅の所有権を有している者又は、提出期限までに札幌市内に住宅を有し、その住宅の所有権を有する予定のある者
(ウ)札幌市税を滞納していない者
(エ)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員、又は暴力団関係事業者(暴力団員が実質的に経営を支配する事業者その他同条第2号に規定する暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する事業者をいう。)でない者
補助対象機器及びその付属品を設置する場合、設置場所、設備等について、近隣に居住する市民等に十分に配慮すること。
事業者及び補助対象機器の借主は、導入する補助対象機器について、本補助金以外に本市からの補助金等を受給しないこと。
申請書類を問い合わせ先へ郵送してください。
・申込書・完了届送付先
〒065-0012
札幌市北十二条郵便局留め「再エネ機器導入初期費用ゼロ事業補助金受付係」
■申込方法
申込方法については、以下のとおりとなります。
申込書(様式1)に必要事項をお書きください。
募集期間中に申込書を以下の「受付窓口」へ郵送してください。
「受付窓口」で申込書を受理した後、「補助金交付申請受理決定通知書」を発行し、申込事業者の担当者へ郵送でお知らせします。
補助申請額が予算額を超過した日に複数の申請があった場合、抽選を行い、「補助金受領予定者」を決定します。
≪申込書の郵送先(受付窓口)≫
〒065-0012
札幌市北十二条郵便局留め「再エネ機器導入初期費用ゼロ事業補助金受付係」
札幌市環境局環境都市推進部環境エネルギー課 〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階 電話番号:011-211-2872 ファクス番号:011-218-5108
札幌市では、地球温暖化を防止するために、発電時に温室効果ガスを排出しない太陽光発電設備等の再生可能エネルギー機器の市内への導入を促進し、化石燃料に依存しない脱炭素社会の実現を目指しています。
・太陽光発電
太陽光モジュールの出力の合計1kWあたり1万8千円
(注)補助額の上限は、12万5千円です。
・定置用蓄電池
蓄電池容量1kWhあたり1万5千円
(注)補助額の上限は、6万円です。
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