鳥取県:物流効率化推進事業補助金
鳥取県では、「ホワイト物流推進運動」の普及を通じたロジスティクスの発展、取引環境改善、物流効率化等を図るため、荷主や運送事業者が実施する物流効率化の取組を支援することを目的に必要な経費の一部を補助します。
■ミニマルチャレンジ型
物流効率化・省力化できる先端的な物流実現のため、先端設備・機器等の初動的、試験的な導入に対する経費
補助率:1/2、補助金上限額:50万円
■荷主・運送事業者連携型
輸送費、荷役費、通関等その他輸送に必要な経費、使用賃借料、事業計画実施のためのシステム導入・開発経費、機械器具費、備品及び消耗品購入費、委託費、施設改修費等(既存実施事業からの経費振替は対象外)
補助率:1/2
(取組を進める上で、運送事業者と荷主が推奨項目Bのうち燃油サーチャージ(特別付加運賃)の導入、または、運賃と付帯作業の別建て契約を行った場合、あるいは県内本社運送事業者との運送直接契約へ転換の場合、補助率2/3とします。)
補助金上限額:500万円
■総合物流サービス創出型
輸送費、荷役費、通関等その他輸送に必要な経費、使用賃借料、事業計画実施のためのシステム導入・開発経費、機械器具費、備品及び消耗品購入費、委託費、施設改修費等(既存実施事業からの経費振替は対象外)
補助率:2/3、補助金上限額:500万円
■先進ロジスティクス型
輸送費、荷役費、通関等その他輸送に必要な経費、使用賃借料、事業計画実施のためのシステム導入・開発経費、機械器具費、備品及び消耗品購入費、委託費、施設改修費等(既存実施事業からの経費振替は対象外)
補助率:2/3、補助金上限額:200万円
■ミニマルチャレンジ型
ホワイト物流の推進に向け、新規の初動的、試験的な物流改善にチャレンジする取組。
■荷主・運送事業者連携型
荷主と運送事業者が「ホワイト物流宣言」を行い、連携して物流効率化や荷主と運送事業者との運送契約見直し等に資する取組。
■総合物流サービス創出型
荷主と運送事業者が「ホワイト物流宣言」を行い、新たな物流の最適化のサービス等を荷主企業等に対して提供する取組。
■先進ロジスティクス型
荷主と運送事業者が「ホワイト物流宣言」を行い、地元自治体と共同で行う地域課題解決に向けた先進的な取組。
2025/04/01
2025/12/31
中小企業者に該当する法人で、
(運送事業者)鳥取県内に本社を有する事業者であること
(荷主企業)鳥取県内に本社、工場、店舗等の主要施設を有する事業者であること
※県外に本社がある荷主企業であっても、県内に事業所・店舗を有し、従業員を雇用して事業活動を行っている場合、対象となりえます。
※荷主企業については、県内運送事業者と取引のある企業であることが必要です。
※荷主企業には、県内に主たる事務所若しくは本部を有する農林水産業団体を含む。
※予算枠に限りがあるため、申請を行う予定のある方は事前に県にご相談ください。
■事業の流れ
※予算枠に限りがあるため、申請を行う予定のある方は事前に県にご相談ください。
(1)事業計画提出・交付申請 【申請者】
交付申請書、事業計画書、収支予算書(見積書など添付)を提出
※企業規模、該当の場合ホワイト物流宣言項目、共同実施企業、計画内容、
実施スケジュール等を記入
(2)補助金交付決定 【県】
交付決定通知を発送
(3)事業実施 【申請者】
(4)実績報告 【申請者】
実績報告書、事業報告書、検証結果の資料、収支決算書を提出
※補助事業完了後20日以内又は令和8年4月20日(月)のいずれか早い日提出〆切
(5)補助金の支払 【県】
補助金の額を決定し、振込依頼書に従い支出
■提出書類
(1)交付申請書
(2)事業計画書(様式第1号)
(3)事業内容が分かる資料(定款又は事業者の概要が分かるパンフレット等)
(4)財務内容が分かる資料(直近の決算書等)
(5)その他、補助事業計画を説明するために必要な書類(任意)
■提出先
鳥取県商工労働部通商物流課
■提出方法
郵送又は電子申請
※要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
※申請多数の場合は補助対象とならない場合がございますので御了承ください。
鳥取県 商工労働部 通商物流課 TEL:0857-26-7850 FAX:0857-26-8117
鳥取県では、「ホワイト物流推進運動」の普及を通じたロジスティクスの発展、取引環境改善、物流効率化等を図るため、荷主や運送事業者が実施する物流効率化の取組を支援することを目的に必要な経費の一部を補助します。
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