全国:令和6年度補正 先端技術活用メンタルヘルスサービス開発支援事業費補助金(企業の「心の健康投資」を支えるサービス導入促進事業)
仕事や職業生活に関して強い不安や悩み、ストレスを感じている労働者の割合は8割を超えています。職場のストレスは労働者の健康だけでなくモチベーションや生産性の低下、離職・休職を招き、組織の生産性にも影響を及ぼします。一方で、メンタルヘルス不調者への対応だけでなく、従業員のメンタルWell-being向上に取組むことより、業績や従業員エンゲージメントの向上にもつながり得ます。 近年開発が進んでいる先端技術を活用したメンタルヘルスサービスは、企業による従業員に対しての「心の健康」を支援するための機能を十分に有していますが、そうした新たなサービスはまだ広がっておらず、実績や効果検証のデータも不十分な状況にあります。
本事業では人材・組織に関する課題をお持ちの「中小企業」を対象に、サービス利用料を補助し、中小企業の「心の健康投資」の拡大を支援します。
●人材・組織に関する課題がある(職場のストレス、メンタル不調、心理的安全性等)
●従業員のメンタルWell-being向上や予防に取り組みたい
●費用がネックで導入に踏み切れない
このような悩みをお持ちの方は、ぜひ本事業へのご応募をご検討ください。
サービス利用料
※導入するサービスの決定にあたり、補助金の拠出が特定のサービス提供事業者に偏ることがないよう調整させていただく可能性があります。そのため、導入を希望するサービスは複数申請できることとします。
※補助金は、事務局から補助事業者に直接支払います。
※補助額の1円未満は切り捨てとします。
中小企業の「心の健康投資」の拡大
■補助対象となるサービス
●認知行動療法やマインドフルネス等の心理学の理論を取り入れたデジタルサービス
●サーベイや生体情報等を活用して心の健康に関する組織や個人の状態を把握し改善するデジタルサービス
●チャットボットやVR技術を活用したカウンセリングサービス
●これらを組み合わせたサービス
2025/06/10
2025/07/17
本事業の補助対象(申請対象)となるためには、以下の全ての要件を満たす必要があります。
(ア) 交付申請時点において、日本国内で法人登記(法人番号が指定され国税庁が管理する法人番号公表サイトにて公表されていること。)され日本国内で事業を営む法人又は個人であること
(イ) サービス提供事業者が提供するサービスを導入すること
※補助対象となるサービスは、別紙に記載のとおりです。
詳細な機能・仕様等については、各サービスを提供している事業者にご確認のうえ、導入を希望するサービスを決定し、応募書類に当該サービスの名称を明記してください。
(ウ) 申請時に提出する「本事業利用予定人数」のうち、少なくとも半数以上が補助対象期間を通して、(イ)に該当するサービスを利用し、その利用実績及び成果について、サービス提供事業者に報告・共有すること
本事業において補助金の交付を受けるに当たっては、以下の各段階を経るものとします。
(1) 事前準備及び応募申請
本公募要領を熟読し、中小企業は別紙に掲載されているサービスを選択の上、申請書類を作成し、事務局までご提出ください。
※提出方法の詳細については、「第5章応募書類の提出」をご参照ください。
(2) 採択結果の決定及び通知
事務局による審査を経て、採択事業者と導入するサービスを決定します。採択された申請者については、事務局のホームページにて2025年7月下旬~8月上旬頃に公表します。なお、審査結果(不採択の理由等)に関するお問い合わせには一切応じかねますので、あらかじめご了承ください。
(3) 交付申請
採択された申請者は、採択通知を受けた後、当該サービス提供事業者と十分に協議を行い、サービス内容及びサービス利用料について合意の上、速やかに補助金交付申請書を事務局へ提出してください。その後、事務局から交付決定通知書を送付し、補助事業が開始となります。なお、補助金の交付決定前に発注等を行った経費については、補助対象外となりますのでご注意ください。
※採択決定日から1か月以内に交付申請をお願いします。特段の事情により間に合わない可能性がある場合には、あらかじめ事務局にご相談ください。(ご連絡がない場合には、採択を取り消させていただく可能性もあります。)
(4) 補助事業期間
交付決定通知書に記載する日(交付決定日から2026年2月27日)までを補助事業期間とします。この間に補助事業を実施し、実績報告の提出をもって補助事業期間が終了します。なお、補助の対象となるサービス利用期間は2026年1月30日までとなります。
(5) 補助額の確定及び補助金の支払い
事業完了後、補助事業者による実績報告や証憑等提出をもとに、事務局が検査を実施し、補助額の確定を行います。補助額の確定後、補助金の交付を受ける者が事務局に対して支払請求を行うことで補助金が支払われます。
■提出方法・提出先
応募提出書類は令和7年7月17日(火) 正午(12時)までに電子メールにて以下アドレスまで送付してください。
なお、いかなる事由においても期限以降の応募書類は受け付けませんので、ご注意ください。
<提出先>
株式会社シード・プランニング 令和6年度補正 先端技術を活用したメンタルヘルスサービス開発支援事業費補助金事務局
メールアドレス:mhs@seedplanning.co.jp
件名:導入企業名+令和6年度補正 先端技術を活用したメンタルヘルスサービス開発支援事業費補助金
(導入事業者 公募申請書類一式のご提出)
■提出書類
1.公募申請書(様式1)
2.エントリーシート(様式2)
3.暴力団排除に関する誓約書(様式3)
4.法人事業概況説明書
5.直近2期分の貸借対照表、損益計算書をpdf形式にしたもの
6.会社・団体概要(会社・団体の紹介カタログや定款等、申請者の行う事業の概要が分かる資料)
※要綱・様式は公募ページからダウンロードできます。
■公募説明会等について
本事業へご応募される際は、公募説明会へご参加または記録動画を確認してください。 公募説明会はオンラインにて開催いたします。
開催日時:令和7年6月23日(月)14時30分~16時
開催方法:Zoomウェビナーにて
公募ページ掲載の公募説明会参加申込フォームに、必要情報を記載の上、お申し込み願います。
申込期限:令和7年6月23日(月)午前10時
■問い合わせ先
ご質問のある方は、下記窓口まで電子メールにてお願いいたします。
問い合わせ期間:令和7年7月11日(金)18時まで
<公募に関するお問い合わせ先>
株式会社シード・プランニング
令和6年度補正 「先端技術を活用したメンタルヘルスサービス開発支援事業費補助金事務局」
メールアドレス:mhs@seedplanning.co.jp
受付時間:9時30分~17時30分/月~金(土日祝日除く)
株式会社シード・プランニング 令和6年度補正 「先端技術を活用したメンタルヘルスサービス開発支援事業費補助金事務局」 メールアドレス:mhs@seedplanning.co.jp 受付時間:9時30分~17時30分/月~金(土日祝日除く)
仕事や職業生活に関して強い不安や悩み、ストレスを感じている労働者の割合は8割を超えています。職場のストレスは労働者の健康だけでなくモチベーションや生産性の低下、離職・休職を招き、組織の生産性にも影響を及ぼします。一方で、メンタルヘルス不調者への対応だけでなく、従業員のメンタルWell-being向上に取組むことより、業績や従業員エンゲージメントの向上にもつながり得ます。 近年開発が進んでいる先端技術を活用したメンタルヘルスサービスは、企業による従業員に対しての「心の健康」を支援するための機能を十分に有していますが、そうした新たなサービスはまだ広がっておらず、実績や効果検証のデータも不十分な状況にあります。
本事業では人材・組織に関する課題をお持ちの「中小企業」を対象に、サービス利用料を補助し、中小企業の「心の健康投資」の拡大を支援します。
●人材・組織に関する課題がある(職場のストレス、メンタル不調、心理的安全性等)
●従業員のメンタルWell-being向上や予防に取り組みたい
●費用がネックで導入に踏み切れない
このような悩みをお持ちの方は、ぜひ本事業へのご応募をご検討ください。
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