全国:カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業/CO2分離・回収型IGCCの調整能力の向上に資する技術開発
上限金額・助成額※公募要領を確認
経費補助率
66%
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募します。
2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」において、火力発電は再生可能エネルギー等による出力変動や周波数変動を補う調整力、系統の安定性を保つ慣性力・同期化力等としての役割が期待されており、さらに石炭火力発電に関しては次世代の高効率石炭火力発電技術である石炭ガス化複合発電(IGCC)の技術開発等を推進することが盛り込まれています。
NEDOでは上記の政策を踏まえ、CO2分離・回収型IGCCの社会実装を推進すべく、CO2分離・回収型IGCCの調整能力向上に資する技術の開発及び実証を行うこととします。本事業で扱うCO2分離・回収型IGCCの調整能力向上に資する技術は、「電力ネットワーク安定化のための需給調整力向上に資する技術」と「化成品合成機能などの付加価値向上に資する技術」を対象とした下記2項目とします。
詳細は「基本計画」及び「2025年度実施方針」を参照してください。
- (a)電力ネットワーク安定化のためのCO2分離・回収型IGCCの開発
- (b)システム拡張によるCO2分離・回収型IGCC付加価値向上技術開発
応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
大企業,中堅企業,中小企業者,小規模企業者
(a)電力ネットワーク安定化のためのCO2分離・回収型IGCCの開発をすること
(b)システム拡張によるCO2分離・回収型IGCC付加価値向上技術開発すること
(a)の提案にあたっては、社会実装された場合のアウトカム目標として、電力ネットワーク安定化への貢献効果について、その前提・根拠と共に可能な範囲で定量的に示してください。
また、(b)の提案にあたっては、具体的な化成品製造システムの選定に関して、製造側のみならず製品受け入れ側(化学産業等)を含めたサプライチェーン全体のニーズ(需要量、需要先までの輸送形態、需要が立ち上がる時期等)を調査した上で、必要に応じて実施体制に反映させる内容とし、最終的な選定は事業を実施する中でNEDOと協議の上決定するものとします。
2025/03/14
2025/04/15
(a)電力ネットワーク安定化のためのCO2分離・回収型IGCCの開発
NEDO 負担額:10.7 億円以下
NEDO 助成率:1/3
事業期間:2025 年度~2027 年度
(b)システム拡張によるCO2分離・回収型IGCC付加価値向上技術開発
NEDO 負担額:4 億円以下
NEDO 助成率: 2/3
事業期間:2025 年度~2027 年度
■説明会
当該公募の内容、契約に係る手続き、提出する書類等についての説明会を次の日程により開催いたします。
説明は日本語で行います。
出席希望の企業等は、2025年3月21日(金)17時までに公募ページの登録フォームよりお申込みください。
日時:2025年3月24日(月)15時00分~16時00分
方法:Microsoft TeamsによるWeb会議
申込先:公募ページの登録フォーム
■応募方法等
公募ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に次のWeb入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行って下さい。
その他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。
提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。
受付期間:2025年3月14日(金)~2025年4月15日(火)正午
提出先:公募ページのWeb入力フォーム
サーキュラーエコノミー部 火力・製鉄チーム 担当者:田窪、深見 E-MAIL:IGCC_2025@ml.nedo.go.jp
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募します。
2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」において、火力発電は再生可能エネルギー等による出力変動や周波数変動を補う調整力、系統の安定性を保つ慣性力・同期化力等としての役割が期待されており、さらに石炭火力発電に関しては次世代の高効率石炭火力発電技術である石炭ガス化複合発電(IGCC)の技術開発等を推進することが盛り込まれています。
NEDOでは上記の政策を踏まえ、CO2分離・回収型IGCCの社会実装を推進すべく、CO2分離・回収型IGCCの調整能力向上に資する技術の開発及び実証を行うこととします。本事業で扱うCO2分離・回収型IGCCの調整能力向上に資する技術は、「電力ネットワーク安定化のための需給調整力向上に資する技術」と「化成品合成機能などの付加価値向上に資する技術」を対象とした下記2項目とします。
詳細は「基本計画」及び「2025年度実施方針」を参照してください。
- (a)電力ネットワーク安定化のためのCO2分離・回収型IGCCの開発
- (b)システム拡張によるCO2分離・回収型IGCC付加価値向上技術開発
応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。
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